DUBAI First Day Ⅱ 18,07,2008
中東やアジア各地から様々なスパイスや香料が集まり、市を成している。
スーク中から独特の匂いが立ち上る、ここもドバイの顔だ。
フレッシュジュース屋さんはあちこちにあり、フルーツの種類も多くて安い。
暑さにたまらず、マンゴ+メロンのジュースを購入。
そして、女性ならば失神しそうなほどの金銀財宝が居並ぶゴールドスーク。
本物の金の色は深みがあり、これは心を狂わされるなぁ
こうやってアップで見ると、その精緻な造りにため息がでそうだ。彼女に買って帰ろうかと思ったが、彼女が居ないんでやめた(苦笑)
金なんて買えないボクは、ふらふらと路地に入り込み、なぜかアラブの衣装を一式買い込む。
ゴールドスークを出て、バスターミナルへ行く。
今日はイスラムの安息日である金曜日なので、街で買い物したり遊んだりした人たちがバスに長蛇の列を作っている。
殆どが近隣諸国からの労働者で、車が無いから料金が安いバスを使う。
ドバイの人口の6割以上が出稼ぎ労働者で、驚いたのは町を歩いている女性が少ない事。
少ないと言うより皆無に近い。フィリピン人や、白人観光客、アフリカ諸国の女性をたまに見かけるだけで、裕福なアラブ人女性は、宗教上外に出ない事もあり、大きなショッピングセンターで見かける程度だった。
バスセンターから見たドバイの夕日。
モスクからはコーランが流れ出した。
食事へ向かう途中のモスクでは、中に入りきれない人たちが歩道で祈っている。
晩飯は中華。
中国人がここは旨いという店で腹ぱんぱん。
うどんに見えるが、イカです。
ドバイはエビが豊富で旨い。
こうして長い長い一日が終わった。
ALL PHOTO Caplio GX100
ドバイ豆知識
人が集まる場所にこういったお祈り場所が設けられている。
ホテルのロビーの脇や、ショッピングセンターには客待ちのタクシー運転手用のプレイヤールーム(P"r"ayer roomです。PlayではなくPray(祈り)ですね)まである。
ドバイのトイレにはほぼ100%、便器の脇に小さなシャワーがある。
昔から、用を済ませたあと水壺の水で洗う習慣があるので、現在は専用のシャワーになっている。勢いが良いのでたいていの便器はびしょびしょ。
ドバイは砂漠に無理やり都市を作ったので、市内にたくさんある植木の下にはこの様なホースが埋められて、定期的に下水処理水が撒かれている。
アラブの民族衣装一式。 うふふ
さすが 期待を裏切らない てんもりさんです。(見たい。)
だったら指輪と腕輪と胸飾りと腰飾りを買ってきたのに(笑)
しかし、まじでNaoNaoさんには似合いそうでした。
フラじゃなくてベリーダンスを習ってほしいなぁ。
>こうべさん、砂漠の夕焼けはピンク色できれいでしたよ。
ステン缶はなんなんだろう?男子便所なのに?
>umeさん、いやぁ~~~ゴールドは圧巻でしたね。
ほんとに細工が細かくて、見とれてしまいましたよ。