ちゅらかじとがちまやぁ

国のいじめが始まった

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このごろ、「硫黄島からの手紙」を観てからよく考えるんだけれども、先の大戦での最も大きな損失は、人的損害ではないかということだ。それは数の問題ではなく、多くの戦死者のなかには優秀な人材が多数含まれ、その人たちが生き残っていればもっと良い日本になっていたのではないだろうかということ。
by tenmorimori | 2007-02-10 10:24 | Comments(4)
Commented by yanbaru5588 at 2007-02-10 22:37
「硫黄島からの手紙」はまだ見ていませんが 「玉砕の戦場」って言う本を読みました、ラバウルから沖縄戦まで玉砕と書いていますが てんもりさんがおっしゃるように 人的損害が一番の損失ですよね私も思います
論理や倫理が失われていなかっらた、もっと早く戦争も終わり沢山の人が生き残っていたのに。。。 映画も見てみたいです。
すみません個人的感情で。。。

新聞の上のブルーシール上場も気になります。。。


Commented at 2007-02-10 22:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mihogogogo at 2007-02-11 14:49
こんにちは
最近 軍用機の飛行が多いような気がします
って言うか 市街地上空は飛んじゃいけないハズなんですけど
ものすごくうるさいーーっ
「硫黄島からの手紙」観ました
「今日ここで死すとも、その魂を後の世の人たちが敬意とともに語り継いでもらえる」というセリフ…。何とも言えない気持ちになります。
Commented by tenmorimori at 2007-02-13 21:28
>こうべさん、やっぱりブルーシール気になりましたか(笑)
冗談はさておき、仰るように日本人の最も良い部分の論理や倫理、美徳、謙譲といったものが今一番必要な気がしますね。

>非公開さん、了解しました。今度メールさせて頂きます。

>mihogogogoさん、米軍の約束なんて守られるほうが少ないのは沖縄の人にとっては当たり前なんですが、内地の人たちにはその辺の認識が薄い気がしますね。
そのせりふは、胸に来ましたね。実は映画を観てから、アメリカ人記者が記録した硫黄島戦記を読んだのですが、日米どちらにも偏らない淡々とした描写にいままで知らなかった事が見えて、もう一度あの2本の映画を観たくなりました。