ちゅらかじとがちまやぁ

非公開さんへ

非公開のコメントでご意見、ご指摘を受けましたので回答いたします。
まず最初は、Aさんから。
ブログトップで「がちまやぁ」とは大食いのことと書いているけれども、「食いしん坊」が正しいのではないかと、ずっと気にされてたらしい。

ボクがこのブログを立ち上げたときに、地元の人に大食いの事は「がちまやぁ」だよと聞いたのでそのままの意で捉えていたのですが、後日がちまやぁの語源は空腹の猫(まやぁ)が食べ物を食べる様子から来ていると聞きました。
なるほど、仰るとおりに、大食いよりも食いしん坊の方がニュアンスが近いかもしれませんね。
という事で、トップの文を修正します。Aさん、ありがとうございました。

次はHさん。
ボクが好きで良く書いている「平敷屋」のエイサーは、Hさんによると実は「屋慶名」エイサーから派生していったもので、喜屋武エイサーも大里エイサーもルーツをたどると屋慶名との事。

なるほどです。ボクが好きなエイサーはルーツが一緒だったんですね。エイサーは地元の人にとっては誇りだと思います。こういう成り立ちを理解する事は大事な事だと思わされました。
貴重なお教えありがとうございます。屋慶名エイサーも機会を見つけて見させて頂きます、いや、見たいです。
by tenmorimori | 2006-08-02 20:50 | Comments(2)
Commented by まき at 2006-08-05 17:22 x
はじめましてm(__)m
いつも拝見させて頂いております。
ついでと言ってはなんなのですが、私も気になる事が1つありまして・・・
宮古ソバの件なのですが、私の両親は宮古の出身で、
母から聞いた話では、昔は家庭に子供が沢山いたので、
具を上に置き見える様にすると、その具の大きさで子供が喧嘩をするので、
喧嘩をさせない為に見えない様に下に隠した。と聞きました。
本当は、どうなんだろうと思っていたのですが、
記事内にちゃんと調べてくれているのを読みましたので、
私も真相が知りたいなぁ~と思って書き込みさせて頂きました。
Commented by tenmorimori at 2006-08-07 08:31
真相はどうなんでしょうね。宮古の人たちの奥ゆかしさから、具はぜいたくなものと考え、見えないように隠したというのがよく聞く説ですね。
案外、あるがちまやぁが、具を蒸らしてより美味しく食べるために始めたといった簡単な理由かもしれませんね(笑)