ジャケ買い大当たり BOSTON HORNS
このジャケットでファンクバンド。ただものでない匂いを感じる。ためらわずに即買い。
買ってから曲目を良く見ると、なんと最後の曲はライヴバージョンの「スパンク ア リー」じゃないのぉ!あのハービー・ハンコックのブラックファンクの名盤「スラスト」の中でも最もファンキーな曲だ。うわぁー早く聴きたい。
聴いてみてびっくり!最初の音はなんとフェンダーローズのエレピの音から始まる。かつてのフュージョン全盛期にみんな使ってたエレピで、今は入手困難な楽器なのだ。やがてバスドラが入り、ベースが入り、元気ハツラツぅのホーンセクションが飛び出す。
まるで80年代、まんまの音作りにワクワクする。ブレッカーブラザースの様なスピード感溢れるジャージーな曲や、どファンクチューンが続く。アンサンブルやヴォーカルなどは粗削りだが、そんなものは気にならない、とにかくカッコイイ。
こういうバンドのライヴが見たいなぁ~~~
なんすかこれ、登川誠仁にも負けないくらいたまらんカッコよさですねえ。
特に3曲目のPinkなんざアタマだけ聴いて鳥肌もん。まだアタマしか聴いてないけど。
ただしエアコン効いてない車内では絶対聴きたくない感じですが。
聴いたのはiTunes MusicStoreでですか?
カレッジバンドの延長の様な粗削りな若々しさがなんともかっこいいですよねぇ