フミオ鍋 二題
夜はフミオさんちにお呼ばれ。久しぶりのフミオ鍋でおもてなし。
フミオ鍋とは、これと決まったものは無く、フミオ邸で振舞われる鍋で、材料と製法にこだわった鍋なのだ。今日も店で食べるといくらとられるんだろうといった鍋が用意されている。
今夜のメンバーは初めてお会いする妙齢の方々4人。
128年ものの糠。山椒や唐辛子が効き、そこいらの糠床と色が全然違う。このままご飯に付けて食べても美味しい。少し貰ってくれば良かった。
ぶりぶりと肥えた生食用牡蠣。
熊本の大津にあるキムチの里のキムチ。
まずはチャンチャン焼き風鍋。鮭と野菜を甘めにブレンドした白味噌で味付け。
続いてフミオ流コプチャンチョンゴル。丸腸とミックスホルモンが入る豪華版。良い肉しか出さない神田精肉のホルモンは非常にきれい。
煮立ったところで、牡蠣と明太とニラを投入。旨くなかろうはずがない。コチジャンも独自のブレンド。
グツグツと煮え・・・・・
ラーメンを投入後、最後に炒飯。絶妙に焦げて旨い!
ケーキを食べながらアイスコーヒー。お世辞ではなく、ここで飲むアイスコーヒーが一番好きだ。
次はやっぱりすき焼が食いたいなぁ・・・ごちそうさまでした。
さて明けて日曜日。帰るまで時間はあるが、もう流石に食べ歩きはもう結構。実家で昨夜の残りのおでんなんぞをぼそぼそと食べる。
そして早めに天神に出てブラブラし、最後に新天町の鮨金で少しつまむ。
この時期必ず食べたい博多の鯖。生鯖の握り。旨いっ!
大トロ
以前の食中毒騒動以来、鮨ネタから姿を消した貝割れの握り。ここには必ずあるのでこれを食べたいがために店に入る事もある。
早めに空港へ向かう。最近はみんなハンドル付きのスーツケースを引っ張っているが、人が多いときは手に持てよと言いたい。前後にみっちり人が詰まって歩いているときでもガラガラと後ろ手に引っ張って歩く輩が多い。そういう奴に限って手をダラーッと後ろに伸ばして、アゴは上がり気味でぺたぺたとだらしなく歩いている。そういうとき、ボクはときどきつまづいたふりして軽く蹴っ飛ばす。
ボクはザックをからって行くときが多いのだが、人ごみでは必ず前にからう。電車なんかで背中にからって知らずに周りの迷惑になってる無神経な奴も多い。
人が多い時期の飛行機移動はイラつく事が多いなぁ
鮭がたまらん~♪(じつはホルモンってまだ食べたことないんです★)
それでも「次はやっぱりすき焼が食いたい」っていうてんもりさん(こらっ!笑)。さぞかし絶品なのでしょうね。
そうそう、フミオさんはお元気ですよね?あちこちのサイトでフミオさんのお名前は目にするものの、最近更新なさっていないので夫と心配しているのです。
「からう」って「背負う」とか「担ぐ」とかの意味ですか?初めて聞きました。
博多では荷物を”からう”と言います。他に“いぼる”はぬかるみに足が沈み込む、はまり込む事。穴を“ほがす”は穴を開ける事。“なおす”は修理をする意味でも使いますが、博多では物を収納する、仕舞うと言う意味でも使います。
>kaitoさん、初めまして。kaitoさんなら「からう・いぼる・ほがす・なおす」って分かられますよね(笑)
鮨金は回転寿司ですが、普通にすし屋のカウンターで食べてる雰囲気がありますよね。まぁ元々から鮨屋さんですからね。
いつも見ていただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
次回お楽しみつーことで・・・。ちなみに割下、秘伝のブレンドで熟成期間に入っております。
これがまた、何に使ってもうまい!!肉を炊いてもよし、魚を炊いてもよし。
YOSHIDAソースならぬフミオソースで売りに出すかのう・・・。
ゆうこさん、ご無沙汰です。
お気にかけて頂いてありがとうございます。
ソースに限らず『フミオブランド』でいろいろと商品化すれば、クチコミで広がって売れまくること必至ですよ!
フミオさんちのすき焼、良いなぁ…じゅるっ。あ、わたしは生卵いりませんからー(爆)。
あっ!!陰って書いちゃった!!さぁーーイッてみよぉーー