ちゅらかじとがちまやぁ

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び

新幹線八戸駅の真ん前にある「ほむら」。
あわださんが出張のたびに訪れて、ほむらワンダーランドと冠されてアップされる写真の数々が見ただけで只者ではなく、いつか行きたいと思って行ったのが数年前。
そして今回の乳頭温泉の旅の旅程に組み込んだ。あわださんも偶然にも出張予定が合ったので付き合ってくれた。
朝から乳頭温泉~八幡平~青森~酸ヶ湯と走り、おりしも急激に冷え込んできた青森の八甲田山で吹雪に見舞われたが予定通り夕方には八戸到着。
時間通りにあわださんも現れてカウンターに並んで座り、さあ地場食材のワンダーランドの始まりだ。
最初に出された茶わん蒸しのいきなりのカウンターパンチに始まりからダウン寸前。
白子の茶わん蒸し。白子の下にはすっぽんと蛤が沈んでいる。なんちゅう旨味の多重奏、しかもバランスが完璧に取れていてきれいなハーモニーが奏でられている様。
こりゃあ今夜覚悟してかからないとえらい目に遭わせられそうだ笑
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続いて毛ガニの身と味噌、イクラと菊花のジュレ。
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揚げ物は甘唐辛子に海老しんじょを詰めたものと海老芋、銀杏。
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お造りは、青森県産本マグロ、のどぐろ、アオリイカ、蒸し黒アワビ。
すーごいなー美味しいなー。
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焼物は、鰆、鴨の腿肉酒粕塩麹漬け、鯖の燻製、さつまいもレモン煮、鯖の下に味濃いモクソ貝、緑の実はキューイ―の原種サルナシ(これ美味しい)。小鉢にたらここんにゃく。
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煮物は鴨肉の当座煮。
味濃く煮られた鴨がブリブリと食べごたえ抜群。
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で、ご飯は地元の牡蠣の土鍋ごはん。小さくキューブ状に切られた蓮根がアクセント。
土鍋の蓋が開いた瞬間から牡蠣の香りが猛烈に立ち昇る。
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おこげをはぎ取って。
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洋梨のアイスで〆。
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参りました、完敗しました。また負けに来よう、絶対に。
残った牡蠣ご飯はおにぎりにしてもらって翌朝に食べる。
冷えたら味が濃くなるなぁ。
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北東北大好きです。

by tenmorimori | 2023-11-21 15:47 | てんたびめん | Comments(0)