ちゅらかじとがちまやぁ

札幌大通西 魚彩酒家またつ

こちらも北の名店「魚彩酒家またつ」。
札幌に来たときは必ずコースに入れる、旅の行程が決まったらすぐ予約を入れる。
そして今回も新千歳空港から直行。
まずは出されるお通しを見るとまたつに来たなぁって実感する。今夜はどんなワクワクを感じるのだろう。
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蛸。
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ホタテの塩辛。
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北海縞海老。
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そして出鼻をガツンと責められるような雲丹の茶碗蒸し。
卵液の中には熱の入った雲丹、そして蓋をするようにエゾバフンウニがこれでもかと。
熱の入った雲丹と生の雲丹のコントラストが、これがもう絶品で・・・・
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刺身盛り。
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大好きな活北寄貝。
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時鮭(ときしらず)
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あおやぎとホタテ。
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蝦夷アワビの肝のきれいな事。
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活ボタン海老。もぞもぞ動いてます。
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焼き物はキンキ。これはこれは、北の魚の脂の乗り方は九州の魚と全然違う。
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またつには、季節ごとに北海道中から旬のものが届く。
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毎回これが楽しみで楽しみで。
個人的にまたつの宝船と密かに呼んでいる松前蒸し。
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アワビ、海老、貝類からはもちろん、下に敷かれた昆布からも存分に出汁が出ていて蒸されて熱々の器の角から最後の汁まで飲み干す。
親父さんがカウンターの中でなにやらカシャカシャと何かの殻をむく音が聞こえる。
そして出されたのは北海道の大きな甘海老の天丼!
あー美味い、これは美味い。
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その甘海老の頭をたっぷり使った味噌汁。濃厚!
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デザートはあまおうとカベルネ・ソーヴィニヨンのシャーベット。
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はぁ~~~、今回も素晴らしい味体験。
次はいつ来られるかなぁ、出来たら次の冬に来たいなぁ、ご馳走様でした。

by tenmorimori | 2019-07-30 19:28 | 北の国 | Comments(0)