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ちゅらかじとがちまやぁ

やんばる野外手帖×やんばるアートフェスティバル 「すでる」

すでる
変態、再生(メタモルフォーゼ、生まれ変わり)を意味する琉球の言葉。先史時代の島人は行き来する(くる・かえる)という概念の他に、脱皮、変態する、生まれ変わる(すでる)という概念で「あの世」と繋がっていました。

今年で2回目となるやんばるアートフェスティバルは「すでる」を大きなテーマに、昨年と同じ廃校になったやんばるの塩屋小学校で開催された。
子供たちの気配が濃厚に残る元塩屋小学校の教室に日本から台湾から集まったアーティストの作品が個別に展示されていた。
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たまらんなぁ。
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今年もアートディレクターを務めるchojiさんの作品
すでる~古琉球のMetamorphose~
理科室に張られた繭の糸。繭が蠕動して何かが生まれる錯覚に陥る。
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色んな教室を周ると子供たちの声や走り回る靴音がが聞こえてきそうだ。
さて、この夜はアートフェスティバルの最終夜、明日で終了する前夜にやんばる野外手帖と言う食のイベントが開催された。
プレゼンツはやんばる畑人プロジェクト。
野外でとことんやんばると琉球にこだわった料理を体験した。
料理人は情熱大陸出演のシェフ 那覇のフレンチL'atellrラトリエの島袋 司さん、やんばるを知り尽くした「満味」の満名 匠吾さん。
会場は体育館の外のステージ上だ。
行くと、準備が着々と進められていた。
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やがてフーカキサバニ(帆掛けサバニ)で松明が届けられ焚火に着火。
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涼しい風が吹き渡るやんばるの海辺の小学校で食事会の始まりはじまり。
会場はやんばるの様々な植物を使ってディスプレイされている。
飲み物はラトリエのソムリエが厳選したもの。
ボクみたいな飲めない人にも対応。
アセロラのジュースが旨い。
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日本一かっこいいポン菓子砲。
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貴重な琉球漆器を使って東道盆(とんだぁぼん)。
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当初、大変貴重な器なので展示用に考えられていたらしいが、せっかくの機会なので料理を実際に盛ろうという事になったらしい。
沖縄に住んでいてもなかなか体験できない素晴らしい機会。
ポン菓子砲がさく裂した。
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盛り付けが終わって東道盆が運ばれる。
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すごいなー、初めて見る、こんな漆器。これぞ目福口福だ。
いつの間にか月が登っていた。漂着ゴミで作られた魚。
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当日編まれたクバの皿に盛りつけられて。
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料理の説明をする満名さん。
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スープはテビチのスーチカー(スーチキー)と根菜。
なんちゅう優しいスープ。
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添えられているのは先ほどのポン菓子とオオタニワタリの新芽を揚げたもの。
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途中からスープに混ぜる。

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水出しのやんばる紅茶が美味しいなー。
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魚料理はその名も「珊瑚礁」。
大きなシンメー鍋に珊瑚を敷き、塩で蒸されている。
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牡蠣のソースが添えられていてこれがもうたまらんのです。
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肉料理は「経産牛の塩釜焼」。
あえて経産牛を使い、ギュイギュイとした歯ごたえと湧き出る旨みを味わう。
ごぼうが旨いなー。
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デセール「ボンバーアラスカ」。
洋酒で表面を焼く。
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KIZAHA COFFEEの山本大五郎さんが喜如嘉の珈琲を淹れる。
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忽ち流れる珈琲の良い香り。
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これ美味しかったなー。
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プティフール「冬瓜漬 落雁」。
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この夜(2019年1月19日)に集まった20数人だけに訪れた極上の夜。
chojiさん、満名さん、島袋さん、山本さん、スタッフの皆さんありがとうございました、ご馳走様でした。
身も心もやんばるに染まって家路に付く。
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すでに来年が楽しみです。


by tenmorimori | 2019-02-12 20:27 | 祭り・イベント | Comments(0)