えん沖縄からのBACAR(バカール)夢のはしご
そんなそらどんの呼びかけで集まった3人は、沖縄ナンバーワンのピッツァBACAR(バカール)そして北谷のとんでもないレストランARDOR(アルドール)のオーナー仲村大輔さん、新都心の一般客はもちろん料理人の間で評価が高いビストロモンマルトルの元店長石原さん、そしてボクww
4人でえん沖縄の一次会。
ここはよくある沖縄居酒屋と一線を画し、よほど食材を吟味されているのか、刺し盛り食べてちょっと驚く。
沖縄の居酒屋でなかなか感じな沖縄の魚の活きの良さをここでは感じられる。ほんとにえっ!?と思った。
本部牛イチボのステーキや、なんでもないチキナーチャンプルー、ナーベラー味噌炒めなんかも素材の美味しさが際立つ仕上がり。
メンバーの恐縮して写真を撮らなかったが、ここはお勧め!多分リピーターが多いだろうなー
内地から来たお客さんを連れていくにはもってこいです。接客の良さも上級!
最後に1枚だけ撮ったビタローのバター焼き。これ見ただけでこの店の美味しさが分かると思う。
涼しい夜は外の席が一番。
ボクはどうしても一人で1枚食べたかったのでホールで、そらどんと石原さんは1枚を分けて。
うわぁ~~~~、うわぁ~~~~!
ナイフとフォークで好きに食べると色んな表情を味わえる。
ピッツアに対する思い、店に対する思い、スタッフに対する思い・・・・
次はボクが焼きましょうと仲村さんが石窯の前に立つ。
今は主にアルドールに居る仲村さん、腱鞘炎もあって最近はなかなかピッツァを焼いてなく、スタッフも若干ざわつく(笑)
流石の手さばきで、ピザ職人の姿を久しぶりに見た。少し前までこれがバカールの日常の姿だった。
最後にノーマルのマルゲリータを焼いてもらう。
オーダーストップの時間過ぎてから来た若いカップル。入店できずに残念そうで女性がトイレにも行きたかったーと言うと、仲村さんがトイレ使っていいよと。
恐縮する女性に「いいよいいよ客が言ってるんだからどうぞどうぞ」と常連客の口ぶり。
トイレを済ませて帰るときに仲村さんに「ここのピザめっちゃ美味しいですよねー!」
仲村さん「そうだねー」とニコニコ。
まさかオーナーだとは思ってなかったみたい(笑)
「これが励みになりますね」と店主は嬉しそうだった。
そこへガンガラーの谷でのイベント出店を終えたビストロバスが帰ってきた。
バカールをオープンしてから十数年、ここまで人と店を育ててきた仲村さんは凄いなー、そしてスカルペッターズの意味を知ってからますます好きになった。
10月28日12時から宜野湾マリーナでOKINAWA FOOD FLEAですよー