神戸カツ丼 一どん
安心して食べられる出汁の利いた美味しいカツ丼。
赤出汁を追加して820円やったかな。
ボクは、巷でよく言われる“厚みがあって”、“柔らかい”トンカツはカツ丼やカツカレーではあまり好きではない。
厚みは薄くて、多少スジがあって噛み応えがあり、揚げたてのガリガリの衣と食べるロース肉がボクにとってのトンカツの醍醐味なのだ。
トンカツ単体で定食として食べるには、ヒレカツの柔らかさや厚さは好きなのだが・・・・・
いつの間に“柔らかい”がほめ言葉になったんだろう。
ステーキだってそうだ、霜降り肉の和牛なんかは確かに柔らかい、でも沖縄で食べる赤身で噛み応えのあるステーキがボクは大好きなのです。
このお店のカツはボクは好きです。
首里にも支店あり。
ステ~キは赤身も激しく同意。
鮪の大トロじゃあるめぇし、近頃の霜降り信仰を嘆くおやじです。
ウマいカツ丼は人生においてなくてはならないもの。(深イイ)
食べログなんかを見てると、カツは薄いからだめだとか、スジがあるとか、固い肉だとか、そんな事を基準にして店をくさす人が多くて嫌になります。ネット上で偉そうに批判するのってどうかと思いますね。自分の好みに合わなければ合わないと書けばいいのに、その時に食べたメニューが好みに合わないだけで「もう二度と行かないな」とか書いてほしくないです。