隆盛 鯖寿司出来ました!
限定30本で完全予約制だ。
満月の夜に獲られた五島の鯖、羅臼昆布、土鍋で炊いた脇山の米、米酢・黒酢に手作りガリ。
完全無添加のボクの予約分が出来たので店に行って半分ほど食べる。
突き出しは大根の煮物。
カウンターに座って大将の包丁さばきを見ながらの食事。
そして鯖寿司。
鯖の断面を見ると、脂が均等にのっているのが分かる。
なぜかは分からないが、新月の日に獲れた鯖が鯖寿司には一番旨いという。
これを書いているのはこの日18日の2日後だが、初日18日に食べた鯖寿司はまだちょっと浅くて、ご飯と鯖がそれぞれに分離している感じがした。しかし大将の言う食べごろを待って今日20日に食べてみると、みごとに熟れて(なれて)鯖のしまりが進み旨さが増してご飯と一体化したえもいわれぬ旨みが口中に広がった。
鯖もご飯ももちもちとしてこれが鯖寿司の醍醐味なんだろう。
具沢山の味噌汁。
ママさんの洋梨(福島産)のババロア。
洋梨の繊維がシャリシャリと美味しく、さっぱりとして甘い。
他のお客さんの刺し盛。
今右衛門の皿に盛られた、大間の本マグロ、天然鯛、あん肝、鯖。
料理も皿もお互いが引き立て合う。
PHOTO Caplio GX100
鯖の脂がのった最高の季節じゃないっすかっ!
このお寿司、うまそっ。
分厚い昆布&わさび&しゃりのバランスがいい感じです。
長崎にいたころ、この時期、よく「鯖しゃぶ」をよく食べました。あー、美味しい鯖が食べたいな〜っ!!!(*/□\*)
>たまねこさん、オムライスラバーでありながら光りものラバーでもあるのですね(笑)来るんなら冬のうち!
>ナベさん、大将は季節季節で最高の旬を仕入れてきます。
今後は冬から春にかけてどんな料理が出るのか楽しみです。
やっぱり値段は考えてしまいますんで(笑)ほどほどにしてます。