与那国スケッチ 食事編
こんな最果ての島で、沖縄本島のリゾートホテルと変わらない様な設備、サービス、食事が楽しめる。
そして特筆すべきは、車いすでも滞在が可能な事で、実際ボクが滞在していたときも車いすお方がお二人居られた。しかも一人は結構なお年寄りで石垣からの飛行機からも一緒だったのだが、食事の時間もホテルのスタッフの方がバフェの配膳などをサポートされていた。
小さな離島では民宿利用が一般的だが、民宿では残念ながら車いすでの利用は非常に難しいと思う。
でもこういったホテルがあれば車いすでもこんな素晴らしい与那国の自然の中に入り込んで行けるのだ、これは大きな意味がある。
朝夕の食事はバフェ形式で、夕食と昼食は単品メニューもオーダー出来る。
とりあえず写真をずらっと。
さくな(長命草)のパウンドケーキ。
これは昼食べたかじき丼。さすがに新鮮でたっぷりの切り身。
デザートはバナナフレーバーのアイスクリーム。
次の昼はタイカレー。
PHOTO Caplio GX100
思っていて、与那国にホテルの計画があるって聞いたときから
必要なのかなぁと思っていたけど、既存の民宿でバリアフリーとは
いかないでしょうから、障害者の方が旅行で楽しめる範囲が
広がったと言う事は大きな意味がありますね!
ハッとさせられた日記でした!
>nakoさん、そうですねぇ、単純に開発はダメだと言うのではなく、その土地に合った計画をちゃんとやればリゾートホテルの良さが活かせると思いました。
現にこのホテルは海沿いではなく、空港近くの丘に建ってます。
そして過剰な設備や備品は置いてなく、環境にも気を配って運営されてました。
健常者だけでなく障害者にも選択肢が増えるのはとても良い事ですね。