去年は行けなかったので2年ぶりの乳頭温泉黒湯目指して秋田空港へ飛ぶ。
2017年の見事な紅葉の旅
レンタカーを借りて、まずは平泉の世界遺産中尊寺へ。
紅葉には少し早かったが、多分のこの日の数日後には見事だったはずだ。
でもこの湿った濃い緑も良いなぁ。
金色堂は写真撮影NGなのでしっかりと目に焼き付けた。






標高が上がるにつれて錦秋の景色が広がってきた。
乳頭温泉に着いたころには暗くなっていたので紅葉は見えなかったが、結構な雨が降っていたので葉っぱは落ちてるだろうな。
雨で水かさが増した先達川の川音がいつもより激しい。
朝目をさまし、明るくなるのを待って露天風呂へ。




明るくなるにつれて雲が晴れてきた。





今回、ARDORの専属ソムリエ石原さんがノンアルコールのドリンクペアリングをやってくれるのでお願いした。
前菜として、パスタ作りには参加しない比嘉シェフのイタリア旅で食べた思い出の料理。
鰻の薪・炭火焼き シチリア島 やんばる豚のジェラティーナ サルディーニャ島。

薪で焼かれた鰻は香ばしくパリッとふっくらと。

トマト水を使ったもの。飲んだことが無いような味、美味いっ!


まずは9月でBACARを卒業する雄三さんのアンダリノス/浅利 唐墨 サルディーニャ島。
このパスタは1本1本指で台に押し付けながらねじられてこの形になります。一皿分の分量だけでも結構な手間。
濃厚な浅利出汁が絡み、唐墨の塩気と香りが立ち昇る、一皿目からカウンターパンチです。


こんな美しく美味しいパスタが食べられるなんて。配膳されてチーズグレーターでリコッタチーズがかけられます。
コクと爽やかさの見事な融合。




ペアリングドリンク。

続いて四皿目。これもエリちゃん作ロリギッタス/羊 パプリカ サルディーニャ島。
生地を伸ばし指でねじりながらリング状にしたパスタ。
本当は山羊を使いたかったらしいが、良い山羊が見つからず羊を使ったとの事。
もちっとしたパスタにソースが絡み羊肉の香りをまとって美味しい。



福田萌子さんがイタリアで餃子を作った時に同じようなパスタがあるよと教えられたもの。
餃子の様に生地を伸ばし、中身を入れて編み込むように包んだもの。
五皿目、クルルジョネス/黄金芋 やんばる鶏 トリュフ サルディーニャ島。

具材の黄金芋の甘さとやんばる鶏のスープの塩気、パスタの食感、それらを包み込むトリュフの香り。
ペアリングドリンク。
やんばる産の貴重な紅茶を水出ししたもの。いやいやいやこりゃ美味しいじゃないですか。
石原さんに聞いたら、生産量が限られているため一般にはなかなか入手困難らしい。

このパスタは鉄の棒に巻きつけて作る中空の長いマカロニの様なパスタ。

蕎麦湯の様に、パスタの茹で汁が出された。


ブリオッシュ コン ジェラート/ピスタチオ ヌテッラ
パンに挟まれた2種のジェラート。エリちゃん作。


イタリアの人たちは毎日の家庭料理の中でいろんなパスタを作って食べているんだなー、そして大変な手間をかけられているんだなーと感じる夜でした。
こんなパスタのイベントはおそらく東京でも無いんじゃないかと言う萌子さんの言葉に大きく頷きます。
ARDOR仲村さん、シェフ、スタッフの皆さん、そして福田萌子さんありがとうございました、ご馳走様でした。
福田萌子さんは秋からのアマゾンプライムビデオの主演も決まったようですが、是非また5回目を企画してください、待ってます!

