ちゅらかじとがちまやぁ

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2

さていよいよ3人のパスタ職人による6種のパスタの登場。
まずガツンと掴みの一皿。Tamuzza えり子さんの久米島産車海老とトマトのブジアーテ。
シチリアのパスタで、先ほどデモンストレーションで作られたもの。細い棒に巻いて作るパスタ。
モッチモチの食感と濃厚な海老とトマトのソース。
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一皿目から胃袋掴まれた。

次はPONTE雄三さんのパスタ。先ほど型押された丸いコイン型パスタ。
クロゼッティはシンプルに松の実とマジョラムと言うハーブ。
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仲村さんも唸ってたが、多めにかけられたオリーブオイルが実に効果的に美味しい。

次はTotto サッシさんのラビオローネ。イタリアのレストランでの修行中に死ぬほど作ったという逸品。
自家製リコッタを円状に絞り真ん中に卵黄を慎重に乗せ薄く延ばしたラビオリ生地で慎重に包んだもの。
パスタと卵黄への茹で加減が難しそうだ。ナイフを入れると羅能が流れ出す。
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流れ出た卵黄とバターのソース、ラビオリが絡み最高。
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さて2順目、Tamuzzaからは春野菜のオレキエッテ。
肉厚のオレキエッテはモッチリとしてたくさんの酒類の春野菜が美味しい。まるでイタリアの七草粥だ。
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PONTEのふた皿目は、ウンブリチェッリという太麺のパスタ。トスカーナ地方の定番に倣いイタリア産の黒トリュフをたっぷり削る。
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いよいよ大トリはTottoのあやはし牛の全粒粉のビゴリ。押し出し成形される太麺のパスタで、凄いコシ。
ほろりと赤ワイン煮込まれた軽産のあやはし牛がうめぇ。
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会場となったレストランTottoの潮平さんご夫婦。このハーブティー美味しかったなぁ。
ノンアルコールドリンクも手がかけられて、とても美味しかった。
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ドルチェのプレートが登場。
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潮平さんのティラミスは本場仕込みの本物。Sottoというブランドで販売されているティラミスは大人気。
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ヘーゼルナッツのトルタはPONTEから。小麦粉は一切使わずにナッツのみで作られたケーキは軽やかで香り高い。
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Tamuzzaからはカッルーバのジェラート、黒糖ちんすこう。
カッルーバは、えり子さんがシチリアから持ち帰った豆で、ホウオウボクの実の様に硬いさや状だ。
甘さが強い豆なので、このジェラートには砂糖は使われず、カッルーバの甘さで作られている。
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最後にサプライズで石井さんの誕生日プレート。
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石井さんご夫婦の後ろの仲村さんサイコー!
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3人のパスタ職人、言いだしっぺの福田萌子さん、ボスの仲村さん、サッシの奥さんちひろさん、お手伝いのスタッフさん、お集まりのみなさん、約3時間ボクはずっと幸せでした、有難うございます。
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Vol.6を楽しみに待ちます。

# by tenmorimori | 2024-03-21 19:45 | 祭り・イベント | Comments(0)

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その1

モデルででもあり、Amazon Primeの初代バチェロレッテである福田萌子さんの「イタリアを旅するようにパスタをお腹いっぱい食べたい」のひと言にチームARDORの仲村さんとシェフたちが応えて始まったこのイベント。途中コロナの影響もあり前回から4年半ぶりの第5回目が宜野湾のTOTTOで開かれた。ボクは第3回、4回に続いて3回目の参加だ、ありがたい。
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PASTA、前菜、ドルチェを提供してくれるのはPNTEの雄三さん(雄三)、TOTTOの潮平さん (サッシ)、TAMUZZAOKINAWAの玉城さん(えり子)。
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まずはPASTA作りのデモンストレーション。
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職人たちの手により、次々とパスタフレスカが生み出されていく。3人ともイタリアに住み様々な地方のパスタに触れてきたのでどんなパスタが出されるか楽しみでしょうがない。
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前菜は、ワンプレートにTOTTOの自家製プロシュート/喜納農場、PONTEのスップリ/モッツァレラ入りライスコロッケ、TAMUZZAOKINAWAのカポナータシチリア―ノ/ナス、ケッパー、オリーブ。
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配膳されて一口食べた一同から旨い旨いの声が一斉に上がる。プロシュートの厚みが絶妙で口に入れたら解けると同時にちゃんとした歯ごたえも感じ甘さが優しい。ライスコロッケのご飯の見事なアルデンテ具合。シチリアのお母さんが作ったようなえり子シェフのカポナータが染みるぜ。
渾身のPASTA6種類 後半へ続く

# by tenmorimori | 2024-03-19 18:07 | 祭り・イベント | Comments(0)

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び

新幹線八戸駅の真ん前にある「ほむら」。
あわださんが出張のたびに訪れて、ほむらワンダーランドと冠されてアップされる写真の数々が見ただけで只者ではなく、いつか行きたいと思って行ったのが数年前。
そして今回の乳頭温泉の旅の旅程に組み込んだ。あわださんも偶然にも出張予定が合ったので付き合ってくれた。
朝から乳頭温泉~八幡平~青森~酸ヶ湯と走り、おりしも急激に冷え込んできた青森の八甲田山で吹雪に見舞われたが予定通り夕方には八戸到着。
時間通りにあわださんも現れてカウンターに並んで座り、さあ地場食材のワンダーランドの始まりだ。
最初に出された茶わん蒸しのいきなりのカウンターパンチに始まりからダウン寸前。
白子の茶わん蒸し。白子の下にはすっぽんと蛤が沈んでいる。なんちゅう旨味の多重奏、しかもバランスが完璧に取れていてきれいなハーモニーが奏でられている様。
こりゃあ今夜覚悟してかからないとえらい目に遭わせられそうだ笑
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続いて毛ガニの身と味噌、イクラと菊花のジュレ。
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揚げ物は甘唐辛子に海老しんじょを詰めたものと海老芋、銀杏。
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お造りは、青森県産本マグロ、のどぐろ、アオリイカ、蒸し黒アワビ。
すーごいなー美味しいなー。
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焼物は、鰆、鴨の腿肉酒粕塩麹漬け、鯖の燻製、さつまいもレモン煮、鯖の下に味濃いモクソ貝、緑の実はキューイ―の原種サルナシ(これ美味しい)。小鉢にたらここんにゃく。
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煮物は鴨肉の当座煮。
味濃く煮られた鴨がブリブリと食べごたえ抜群。
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で、ご飯は地元の牡蠣の土鍋ごはん。小さくキューブ状に切られた蓮根がアクセント。
土鍋の蓋が開いた瞬間から牡蠣の香りが猛烈に立ち昇る。
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おこげをはぎ取って。
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洋梨のアイスで〆。
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参りました、完敗しました。また負けに来よう、絶対に。
残った牡蠣ご飯はおにぎりにしてもらって翌朝に食べる。
冷えたら味が濃くなるなぁ。
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北東北大好きです。

# by tenmorimori | 2023-11-21 15:47 | てんたびめん | Comments(0)