うめ~そばを食べるつもりだったが、わがまま行って焼き飯を作ってもらった。
まずはこれをと台湾の筍を出してくれる。今週末に夏合宿のメンバーが福岡から攻め入ってくるので、その宴会用に台湾から取り寄せてくれたもの。
日本の筍に比べて色白である。台湾のマヨネーズとわさび醤油で食べるとしゃくしゃくとした食感は根に近い部分でも軟らかく、しかも絶妙な歯応えがある。ほのかに甘く、ヤングコーンのような味がする。いくらでも食べられそうだ。
今週末の宴会では、この筍を使ったスープを含む数種類の料理が出るらしいよ、福岡の皆様。
焼き飯の俯瞰画像
アップ 今日はベーコンとレタスの炒飯。にんにくの茎も入って、いやほんとっ旨い!
野菜たっぷりのまかない用の味噌汁
ミクシーのてだこ亭コミュニティに宜野座産のウニが入荷したとのお知らせ。先週の名護産のウニの記憶が残っているうちに食べ比べてみよう。
てだこシェフが、シチリア島で食べたスパゲティが忘れられずに、沖縄産の生うにを使って、夏のメニューとして定着した人気の一皿。こちらに詳しく
昼一番に行くと、折しも常連さんのモアイの日。島豆腐のサラダのおこぼれを頂く。香ばしい島豆腐と甘く、しっかりした皮のミニトマトが旨い。
スパゲティ登場!一目で名護産との違いが分かる。見るからにウニの濃厚さが伝わってくる。皿の底のソースの色からして違うのだ。ウニの種類も違うのかなぁ 6月9日の日記参照
名護産は舌と上あごでつぶすと、ふわっと瞬時に溶けるような感じだったが、宜野座産のウニの身は、ごく僅かに抵抗を見せたあと、プチっと弾けるようにして濃厚なウニの風味が舌の上にパッと広がる。
てだこシェフが言うところのはかない甘さがなんとも、な・ん・と・も・・・旨~~~い
誤解してほしくないのは、名護産のウニも旨かったという事。これは好みの問題で、あのあっさりした味もボクは大好きだった。いずれにせよ、ウニと塩とパセリ、オリーブオイルのシンプルな味付けは沖縄のウニの旨さを存分に味わえるのだ、エゾバフンウニよ、沖縄のウニをなめんなよ(笑)
基地問題で揺れる辺野古は宜野座の北方に位置する。海上案だ、陸上案だと作るのを前提に話しは進んでいるようだが、一度予定地の大浦湾のきれいな海を見てみると、人間が勝手に破壊していいのかと思う。あんな自然があってこそボク等もこうやって自然の恵みを味わえるのだ。もういいじゃないですか、沖縄に基地は、土木工事は・・・・・