ちゅらかじとがちまやぁ

うめ~家で夜のお食事

今夜は、てだこシェフが所要で豊見城方面へ来られるらしい。うめ~家で晩御飯食べますと連絡が来たので合流する事になった。早めに行くつもりだったが、umeさんからもう来られてますよ~とメールが来てあわてて洗濯物を干し出かける。店内にはシェフとだんなさんのあきさん、シェフの友人のマニキュアリストげんげんさんがすでにスタンバイ。シェフの足の爪はげんげんさんの手によるきれいなペディキュア?が塗られていた。umeさんも居て、家庭料理メニューを用意してもらっていた(急にすみませんでした)
えびの炒め、冷製の中身(ピリ辛のタレが良く合う)、ピータン豆腐(ピータンと豆腐のあっさり感)
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さらにあひるの卵のゴーヤーチャンプルーが出て、締めはピータンお粥。お母さんがお勧めするだけあって、ピータンの口当たりと、中に入っている白菜が、ん~~~ん・・・美味しい!
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お粥に良く合う台湾の薬味。なんと湯葉。
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お酒を飲めない4人が(あきさんは運転のため)旨い料理であんな話し、こんな話し、途中たかさんも来店。
最後にお粥が2鍋出てきたときにはそんなに食えないと思ったが、お粥はきれいに無くなった。前回もそうだったが、お母さんが様子を見てしっかり量を調節されている、恐るべし。

友人の輪の広がりに、しみじみ嬉しい夜だった。

うめ~家
豊見城市高安927−11
098−850−2519
11:00−20:00
無休 水曜のみ15時まで
NHK入り口信号からNHK方面に昇り、すぐ右側
# by tenmorimori | 2005-10-31 12:07 | うめ~家 | Comments(2)

鹿児島二日目 薩摩半島

鹿児島二日目は薩摩半島を周る。
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JRでは最南端の駅。無人のホームには全国から来る鉄道マニアのためにスクラップブックが置かれている。開聞岳と線路と小さなプラットッホームが旅情をかきたてる。
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山川の砂蒸し温泉に行くとそこも見事なロケーション。砂蒸しはあまりに気持ちよく、寝てしまい自分のイビキで目が覚める。ハズカチー
砂蒸しで腹が減った。枕崎で鰹三昧だぁ~~
枕崎の駅は、昔のまんま。木のベンチとおしゃれなじいさんが良い味出してる。売店兼用の観光案内所は寅さんがアンパンと牛乳を買いに来そうだ。
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駅前の料理屋でまずは鰹のびんた煮込み。沖縄で言うマース煮だ。3人はすっかり無口になり、身をほじりだすのに忙しい。鰹の味がしっかりする身はひたすら旨い。
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かつお丼700円。
鰹のいろんな部位の肉を使ってあり、これも身の味がしっかりしていて、やっぱり鰹は旨いと思わせる。
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女性陣は買い物を済ませ、白波酒造の焼酎工場を見学。彼女らはいろんな芋焼酎を試飲しているので、ボクはルイボス茶の試飲。さあ、鹿児島へ帰り炊き肉を食おう。
その前に加世田でひと啜り。ボクが以前出張で行ったときに食べた蕎麦が忘れられず付き合ってもらうのだ。婦人会がやっているような店で、素朴な太い蕎麦と甘く鰹と昆布が利いた出汁がまるで田舎のおばあちゃんちで食べるような手打ち蕎麦で和む。3時過ぎに店に着くと、3時までなんですよと言われる。なるべく哀れな顔と声で福岡から来たんですよと言うと特別に作ってくれた。ありがとうございます。嬉しくて蕎麦の写真は撮り忘れた。
ラッキョウと漬物は浅漬けでパリパリで旨かったぁ
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もひとつ、この店の楽しみはこの鰹の煮付け。satoyanの観察によると、市場に出ないような小さな鰹を煮てるんじゃないかとの事。タッパーに入れられてドンっと出されるので好きなだけ食べられる。これでご飯を食べても美味しいが、蕎麦に入れるとまた美味しいのだ。自分だけの隠れた名店なのだ。
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さて、今回の旅の大きな目的「牛ちゃん」の炊き肉。以前ボクの実家の近くにあって、すっかりファンになっていたのだが、閉店してしまった。その本店がここ鹿児島にある事を知り、鹿児島出張の楽しみになっていた。以前福岡で食って以来、てん子もファンになっていて念願の訪問である。但馬牛のカルビとロース、イカの炊き肉。3,000円。写真は2人前。
特製の鉄板の中央がへこんでいて、火にかけて順に中央のへこみに落とし込んで食べる。特製のタレは甘みがあって旨い。
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基本のカルビセットで1人前2500円と高い設定だが、ボク等は2人前で満腹になった。メニューを良く見ると、セット内容は炊き肉&うどん&おじやとなっている。うどんorおじやではないのだ。
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この店は偶然Cooさんの鹿児島在住時代の知り合いの店だと聞きびっくり!
親父さんの駄洒落の連発に鍋をひっくり返しそうになる。でも、旨いから許す(笑)
さすがに黒豚のとんかつまでは食えなかった。大きく張ったお腹をかかえて列車のひとになり、あっという間に福岡へ。実家に帰るため二日市でひとり下車し、西鉄に乗り換える。駅に着いて向かった先は小麦冶であった。
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# by tenmorimori | 2005-10-30 09:47 | てんたびめん | Comments(0)

芋焼酎の邦に完敗 薩摩の味と温泉の旅一日目             揚げられ蒸され炊かれる

8月の佐世保~長崎に引き続き「大人の遠足」と称する旅。いつものメンバーsatoyanてん子との3人旅。
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九州新幹線「つばめ」朝6自発、8時半前には旧西鹿児島、鹿児島中央駅に到着する。新型車両のリレーつばめは非常に快適だった。チケットはてん子の発見による片道5000円の格安切符、おまけにボックス席だった。でかしたゾッてん子(調子に乗るのでこれ以上褒めない)
ご多分にもれず“立派な”駅ビルが完成し、鹿児島よおまえもかと思う。
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改札口正面のさつま揚げ屋さんの前は素通り出来なかった。朝一番の揚げ物勝負。
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駅前は再開発されてしまったが、どっこいまだまだ朝市は残っている。
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魚のきれいさ、新鮮さ、おまけに安さに目を見張るばかり。しっかり太ったきびなごは青いすじが光り、身は透明感を残している。首折れ鯖もきれいで安い。
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朝飯前に市場で揚げてたさつま揚げに釘付け。芋けんぴの4分の1くらいの細さに切ったさつまいもと魚の練り物を、細長いレモンの形状に揚げたものをフライヤーからそのまま上げてもらって熱々にかじりつく。芋含有量50%に近い。
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朝食は市場内の鶏飯屋じゅん坊で鶏飯350円。これは旨い。上品な鶏スープに柑橘系の隠し香りがなんとも朝飯にふさわしく、スープを飲み干す。会計のときにご主人らしき人が「美味しかったですか?」と聞いてきた。いかにも旨い物食わせたいオーラを感じる人だ。柑橘系の正体は粉と言っても良いくらい細かく刻まれたレモンだった。
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片隅のやきもち屋さんからはいい香りが・・・・おばぁさんがあちあちの餅をハガハガ言いながら食べていた。
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桜島フェリー~桜島~垂水を通り鹿屋市へ。
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目当ては数年前出張で来るたびに食べていた回転寿司の虎である。地物中心の新鮮なねたをオリジナルの“虎の塩”で食べさせてくれる店。
寒ぶり 塩
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真鯛 塩レモン
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やりいか 塩
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まぐろのヅケ、中とろ、酢牡蛎、
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皿の色を気にせず大人食い。3人で25皿食って5000円あまり。酒を飲まないと安い。
かに汁の出汁蟹に熱中するてん子。
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満腹でかちかちになったお腹をさすりながら飫肥を目指す。が、時間配分と天候の回復を考えて、そーだあそこへ行こうと目的地変更。日本一星がきれいな町、輝北町の天球館がある上場公園。ここからの桜島の眺めは凄いのだが、今日はガスが多く山肌は見えなかった。しかし、ガスでぼやけて桜島がまるで空に浮かんでいるように見える。
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風が強く、身体が冷えてきた。それならば行こうではないか!温泉へ。ここからなら日当山温泉がマイフェバリット温泉である。住宅街の中にある共同温泉。入湯料200円。ややぬめりを感じる極上の純温泉。加熱も徐熱もしていない、汲み上げたままの湯。
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注意書きに歴史を感じる。地元のじいちゃん、ばあちゃんが入りに来る。家に近くにこんな温泉があれば最高です。
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てん子情報によるえびせん屋さんなどに寄りつつ鹿児島市内へ戻る。錦江湾沿いに走る国道10号線。satoyanが58号線の表示を発見!後で地図を見ると、国道58号線ゴッパチは鹿児島から始まり、種子島、奄美を通ってはるか沖縄の那覇まで延びている。

ホテルへチェックインし、ロビーで晩飯の相談。今夜のホテルは東横インなので、ロビーには無料で利用できるPCが2台置いてある。非常に便利。
結果、名前は忘れたが、とある店に決定し夜の天文館を歩いて向かう。きびなごに首折れ鯖を食うぞっ!
目指す店はすぐに見つかり入店。旨いモンに関して敏感な我々はやばい空気を感じる。メニューを見ると刺身盛はあるが、他はパスタだなんだとボク等が求めるのとベクトルが違う。
きびなご刺しありますかと聞くと、奥に入り、時間がかかりますと言う。我々の不穏な空気を察した店員がすばやくつきだしの小鉢とお絞りを持ってくるが、ここは譲れない。申し訳ない申し訳ないと店を出た。すぐ近所に最初に予約を断られた店があったので、エイヤッと扉を開ける。案に相違して店はガラガラ。柱の横のテーブルに案内された。この店は大当たり!数十種類の芋焼酎を揃え、魚は新鮮。料理もセンス良し、値段もそこそこでもし鹿児島に再訪する事があれば必ず行きたい店だ。
まずはきびなご刺し。身の厚い新鮮なきびなごはやはり福岡で食うものとは一味違う。身がきめ細かく濃密で臭み無し。特製酢味噌で食うと最高に旨い。
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塩焼き。こちらは塩だれにつけて食べる。もちろん旨い。
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首折れ鯖の刺身。これは驚きの味。写真を見れば鯖好きの人は悶絶するだろう。関さばほどのこりこり感は無いが、その濃厚ですっと引く脂と身の旨さは関さばを凌ぐかもしれない、いやホント。恐るべし首折れ鯖。
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自家製さつま揚げ。これも笑ってしまうほど旨い。高級店で○○しんじょと名を変えて出されれば3倍くらいの値段になるかもしれない。
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他の料理も申し分なしに旨い。焼酎が飲めればもっと旨く感じるだろう。だ・い・ま・ん・ぞ・く!

そこそこ腹も膨れたが、行きがけに見つけた旨そうなオーラを発する店にちょっとだけとのれんをくぐる。味噌おでんの梅園支店という店だ。ここも大当たりだった。がちまやぁの神様アリガトウ
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カウンターのなかに物凄い様相のおでん鍋が鎮座している。
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ロールキャベツ、さといも、大好きな厚揚げ。どの種も味噌の色に染まって迫力満点だ。
八丁味噌の甘さと、かつお出汁が濃厚で旨い。
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たまらずお替り。豆腐、椎茸、とんこつ(沖縄で言うソーキ)。鍋の中から意外なおでん種が現れる彦麻呂調に言うなら「これはおでんのびっくり箱やぁ~~」。20種類以上の種が入っているらしい。
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最後に鍋から顔を出していた竹の子をひとつ貰い打ち止め。天文館を散策し、デザートを食べて本日終了。麺食ってねぇ~~
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ひとりホテルの部屋で比呂美さんお勧めの「文藝百物語」を読んでしまい、わずかな物音に敏感になりなかなか眠れなかった。
# by tenmorimori | 2005-10-29 13:16 | てんたびめん | Comments(15)