ちゅらかじとがちまやぁ

カテゴリ:博多んモン( 362 )

札幌へ行く前に お盆の実家 牧のうどん 二葉亭

8月15日の山下達郎札幌公演の抽選に当たったもんだから札幌に行かざるを得ない。
その前にお盆なので実家の仏壇とお寺にご挨拶。
空港に着いて朝めし牧のうどんで肉うどんに小エビのかき揚げトッピング。
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わかめに見えるのはくたくたになったねぎ。
やかんに追加用の(麺が多いのでつゆが足りなくなる)熱々のスープが入っているので、ボクは最初にかき揚げの上から注ぐ。
牧のうどんのかき揚げはスタンダードな博多うどんの天ぷらよりもしっかりしているので、スープをかけると丁度良く解けていく。
いなり寿司と白お握り。
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ご馳走様でした、相変わらずの活気、相変わらずのおばちゃんの見事な采配、相変わらずの美味しさ。
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関空に向かう飛行機は夕方なので、空港に向かう前に博多駅の二葉亭でラーメン。
初めてここのラーメン食べたのは、もう30年以上前。あの頃は店内で製麺していたので今の麺と若干違う。
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でも脂の少ない、なぜか和風出汁を感じるような豚骨スープは健在。胡椒と辛子高菜とニンニクをちょいと入れるいつもの食べ方。
二葉亭はラーメンに辛子高菜を入れ始めた元祖の店。ボクは今でもここの辛子高菜がいっちゃん好き。
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by tenmorimori | 2017-08-17 17:02 | 博多んモン | Comments(0)

博龍軒のワンタンメン

九州シリーズは続く。
沖縄に帰る前に翌日のBBQリーダーからリクエストのあった玄風館の肉を買って帰るのだ。
せっかく千代町に行くので博龍軒のラーメンを食べて帰ろう。
今では減ってしまった古いタイプの博多ラーメンが食べられる店。福岡市内では食べに行きたいラーメンが少なくなってしまったが、ここにはわざわざでも行きたい。
場所はいちげんさんには超分かりにくい。
大通りから奥まった団地の駐車場の中にある。
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ワンタンメンを注文して待っていると常連さんらしきおっさんと若い兄ちゃんが来店。
おっさんがだみ声で(山笠にでも出てたのか?)「お前なんにするや?ワンタンメンでよかや?」
女将さんに「んならワンタンメンとチャーシューメン大盛り、俺んとはやわ麺にしちゃり」
と言ってカウンターに置いてある茹で卵を割り出す。
この店は先代からの常連さんが多くて、むき出しの博多弁が聞かれるのでなんだか懐かしい。
ワンタンメン。
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摺り胡麻と胡椒多めがボクの食べ方。
このギリギリの豚骨臭さがなんともいいのだ。
特注の自家製麺は変わらず断面が扁平の細麺で、てろんてろんと口当たりがいい。目の前で包まれたワンタンが美味い!
さあ!肉を買って沖縄へ帰ろう。
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やっぱ玄風館は千代町がいいな、おばちゃん老けたなー。

by tenmorimori | 2017-07-19 18:01 | 博多んモン | Comments(2)

久留米でうなぎと言えば富松うなぎ

久留米市内から少し離れた筑後川沿いにある富松うなぎ屋は、1年中押し寄せる客で賑わっていて、店も大きいが駐車場も広大だ。
同じ筑後川の河口に近い柳川で生み出されたうなぎのせいろ蒸しを求めて、いつ店の前を通ってもお客さんが溢れている。
筑後川は鯉の獲れる場所でもあるので、富松うなぎでも鯉の洗いや鯉こくも食べられる。
うなぎを焼く煙が立ち込める店前。空腹でこの匂いを嗅ぎながら待つのは拷問に近い。
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せいろ蒸しの特上3000円を注文して待つ。
柳川や久留米のうなぎ屋さんでは必ずこの揚げた骨が出される。塩気が強いので待つ間にビールが進むやろなー。
お茶が美味しい。
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せいろ蒸し登場。
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東京では捌いて串打ちをして蒸して焼かれる。
九州は捌いて一匹まるごと焼くのが普通。
せいろ蒸しはその蒲焼をタレをまぶしたご飯と一緒にせいろで蒸す。
焼きの香ばしさと蒸しのふっくら感を同時に味わえる贅沢なメニュー。錦糸卵がいい仕事します。
蒸されたご飯ももちもちだ。
さらに特上はご飯の中にもうなぎが隠れている。関西のまむしみたいだ。
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by tenmorimori | 2017-07-19 16:01 | 博多んモン | Comments(0)

鳥栖市ながた屋の滋味ラーメンと焼きめし

豚骨ラーメンを愛してやまない北九州のブースカさんが、わざわざ佐賀県の鳥栖市まで食べに行くラーメンがあって気になっていたが、今回武雄市での会議のため出張なのでチャンスと思い食べに行った。サロンパスでお馴染みの久光製薬は鳥栖市が本社で、その体育館の横に店は有った。
プロバレーボールリーグのVリーグに入っている久光製薬の選手には全日本のメンバーも居る。
バレー選手も食べに来るのだろうか。
のれんが出ていないと分からないながた屋。
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ご夫婦で営業されているながた屋の店内。
古いけれども清潔だ。
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ブースカさんはネギ、紅しょうが、キクラゲ抜きでいつも食べている。
ボクは最初から乗せられている紅しょうが抜きで注文。
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まずは優しい豚骨の香り、スープを一口すすると甘く芳しい豚骨出汁が染み入ってくる。しみじみ美味しいなぁ。
博多ラーメンよりもやや太い麺も良い具合の茹で加減で、スープと良く合う。
そしてメニューに焼きめしが有るので注文すると、お母さんが焼きめし担当らしい。
焼きめしが美味しい北九州や久留米では、店のおばあちゃんやお母さんが作ると美味しいという定説がある(ボクが勝手に思っている(笑))
見た瞬間これは大当たり!
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ちょっと鍋肌で焦げた部分も有ってかなり美味しいぞ!
ラーメン400円、焼きめし470円、1000円でお釣りが来る。
お父さんの丁寧な接客も忘れ難い、住宅街にひっそりと営業する隠れた名店なのだ。

by tenmorimori | 2017-07-19 15:33 | 博多んモン | Comments(2)

博多うどん 葉隠うどんお持ち帰り

連日海外の方や日本人で大行列のうどん平。
かたや葉隠うどんは博多駅からやや離れているせいか、昼時を外せばそこまでの行列は無いので穴場っちゃー穴場。
でも最近はぼちぼち外国人の客も来ているらしいので、いつでも行列が出来るのは時間の問題かなぁ。
フミオさんから、あそこは持ち帰りも出来るバイと耳寄り情報を聞いたので、沖縄へ帰る前に持ち帰りうどんを買った。
芝エビのかき揚げうどん。
サクサクの芝エビが美味しい人気メニュー。
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熟成された麺生地を注文が入ってから茹でるてろんとした独特の麺は持ち帰ってもその美味しさは健在。(持ち帰りは茹でてから水で洗ってビニール袋に入れてくれる)
薄切りごぼうの天ぷらはサクサクですめが染みるにつれてろんとなる。
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葉隠うどんの稲荷はころんとして美味しいんですよ。

by tenmorimori | 2017-07-05 16:43 | 博多んモン | Comments(4)

津田屋流豊前裏打ち会 うどん満月

小倉の津田屋官兵衛横山さんのうどんに惚れ込み、修業を願い出た若い人たちが、修業を終えて自身の店を次々に開店し、その美味しさでどこの店も繁盛している。
博多でも讃岐でもない独特の麺のうどんは津田屋流豊前裏打ち会のうどんとして、福岡はおろか全国区になりつつある。
その裏打ち会の中でも麺へのこだわりが半端ない「うどん満月陣原駅前店」に行ってきた。
お客さんがいっぱいで、少し待ってカウンター席に着席。
もう決めていた豊前裏打ち会の名物ごぼう肉うどん。
メニューを見ていると「おもち」ってあるじゃないか。これは追加しない訳にはいかない。
ごぼう肉うどんおもちトッピング。
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このごぼう天を作りすぎて腱鞘炎になる人も居るという。
薄切りのごぼうはカリッとサクッとした食感を楽しめ、つゆに浸るとてろんとした食感になって楽しくて美味しい。
肉の甘い汁とつゆが混じって美味しいのなんの。
麺はじっくりと熟成された、うどんにしては細い麺。注文ごとに生麺から茹でられる麺は、適度なこしと引きが有り噛むほどに麺自体の美味しさが染み出てくる、さすが!
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ミニかつ丼も旨し!
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久々に行列覚悟で、総帥横山さんの津田屋官兵衛に行きたくなった。
豊前裏打ち会が有る福岡が羨ましいなー。
東京高田馬場にも「大地のうどん」がありますよ。


by tenmorimori | 2017-07-05 11:44 | 博多んモン | Comments(0)

福岡 西新あっちゃん亭 長崎の味

なぜだか急にあっちゃん亭の皿うどんが食べたくなって空港から地下鉄で西新に直行。
地下鉄を出て、進学校修猷館高校の向かいのこの看板が目印。
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西新はこういった大衆的で美味しい店が多い。
皿うどんはバリ麺と太麺が選べるので太麺を注文。あんかけでない太麺皿うどんは新地太麺と言うメニューになる。
白いあんがかかったいかにも長崎な皿うどん。
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おっほぉ~~~、うみゃい!
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焼きめしも名物メニューなのだ(写真は小焼きめし)。
見た目・味共に理想的!
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中華丼も旨いんだなぁ~~~。

by tenmorimori | 2017-07-03 17:27 | 博多んモン | Comments(0)

佐賀県鳥栖駅 中央軒の立食いそば

佐賀県鳥栖は地理的に九州の東西と南北が交差する場所で、高速道路も九州縦断と横断の道路が鳥栖ジャンクションで交差して上空から見ると四つ葉のクローバー型の珍しいジャンクションとなっている。
そんな九州の交通の要衝にあるJR鳥栖駅は、近くにかつてのブリジストン本社と工場が有り、久留米の月星やアサヒ靴などのゴム産業が栄えていた。
こんな風情のある木造の駅舎は日本中でどんどん姿を消しつつある。
屋根から突き出ているのは、かつての石炭ストーブの煙突かな。
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鳥栖駅の6番ホームの立食いそば(九州はうどんだけれども)は駅のホームに有るものでは九州最古らしい。
入場券を買って朝ご飯はごぼう天そばにしよう。
鳥栖の中央軒はこのうどん屋さんと駅弁を手掛けている。
福岡人にとって、中央軒の焼麦(しゅーまい)弁当やかしわ飯弁当は駅弁の定番だ。博多の寿軒が無くなったのが寂しいが中央軒はまだまだ元気に営業している。
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九州は「そば うどん」ではなく「うどん そば」。
かけうどん・そばはメニューに無く必ず細かく切って甘辛く煮込まれたかしわがトッピングされる。
一番安いかしわうどんで350円。
ボクはごぼう天そばと稲荷を注文。ごぼうは短く切られ3~4切れに縦に切られたもの。
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このかしわがたまらなく美味しかとです。
最後に残った麺の切れ端とスープの底に沈むかしわを一気にすすって完結する。
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ところで、鉄道ファンって乗り鉄とか撮り鉄とかいろんなカテゴリーがあ有るらしいが、駅舎やホームを楽しむ駅鉄ってジャンルは有るんだろうか。
鳥栖駅の魅力は何と言っても駅そのもの。
奇跡的にと言ってもいい、現役の古い駅舎とホームはものすごく興味深い。
例えば100年以上前のヨーロッパのレールが屋根を支えているのだ。
1897年製造のイギリスキャンメル社のレール。
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1896年製造、ドイツクルップ社のレール。
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1890年製造、ドイツウニオン社のレール。
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たまらんなぁ鳥栖駅。
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by tenmorimori | 2017-06-22 17:29 | 博多んモン | Comments(4)

唐津 竹屋のうなぎ

竹屋は古い唐津の街道沿いに建つ木造3階建てのうなぎ屋さん。
建物は大正12年(1923年)に建てられたという佐賀県遺産。
江戸時代は刀研ぎ、漆工を営んでいたが、明治10年頃からうなぎ料理専門店となった。
創業百数十年の老舗だ。当時は部屋から海が見えてただろうなぁ。
向かって右側の白っぽい窓の中がうなぎの捌き場所。
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うなぎが6切れ乗った特上うなぎ丼を注文。
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東京の人が食べたらびっくりするようなブリンブリンとした歯ごたえ。箸では簡単に切れない。
腹開きされた鰻は捌いてそのまま焼かれる地焼きと言う製法で、いかにも九州のうなぎだ。
ご飯に満遍なくタレがまぶしてある。
これはここでしか食べられないなぁ、100年の歴史を感じるかば焼きだ。

by tenmorimori | 2017-06-20 17:48 | 博多んモン | Comments(2)

キミはラーメンで感動できるか 唐津市一光軒

昨年末、50年の歴史が有った唐津一竜軒が突如閉店し、多くのファンが路頭に迷った。
そんな時、一竜軒で7年間修業された唯一のお弟子さんが自身の店を一光軒として開店されるという朗報。
4月に食べに行ったとき、店主はまだまだ悩まれている様子だったが、今回は入った瞬間にこりゃあ美味しいぞと分かった、店主の顔に余裕が有り実にリズム良くラーメンを仕上げている。
殆ど言葉を交わさずに、店主のちょっとした動作で動く奥さんとの連携もほれぼれするほどだ。
チャーシューメンを注文して配膳されるなり、その見た目と匂いにうわっと思った。
ラーメンの顔つきが違う、こいつぁー美味しいぞ。
レンゲでスープを一口すすって感激、この味この匂い、これが、これがほんとに美味しい豚骨ラーメンだ。
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旨いラーメン屋さんはご飯も旨い。
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唐津市街から車を走らせ30分の相知町に在る一光軒には開店前から行列が絶えない。
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by tenmorimori | 2017-06-20 17:36 | 博多んモン | Comments(0)