ちゅらかじとがちまやぁ

知念知名のヌーバレー

一昨年に行っていたく感動した知念知名のヌーバレー。昨年は雨にたたられ、公民館での開催となったが、今年は皆既月食の妖しく赤い月の下で、行われた。
知名の農民広場は今年もたくさんの観客で賑わっていた。そして今年もおじゃまさせて頂く。
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いずれの演者も達者で、この小さな村に伝わる歴史の重みを感じる。
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知名出身の人間国宝、照喜名朝一さんの独唱。物凄いちゅら弾き(早弾き)に客席のボルテージは一気に上がる。しかし子供達はお構いなし、バッタを追いかけて舞台にも上がりこんでいた。
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ヌーバレーのハイライト「胡蝶の舞」。若者しか踊れない振り付け(足腰に凄い負担がかかる)に、毎年観客からはやんやの喝采。
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最後の出し物は四つ竹を使った厳かな琉舞。静かに今年のヌーバレーが幕を閉じる。
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最後の最後はカチャーシーだ。琉舞で静かに溜まった空気が一気に爆発したようだ。
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全ての演目終わり、この後はグソー(あの世)の人々に舞台が明け渡される。
今年は例年になく涼しく、風が吹くと雨の匂いがしたり、すぅっと涼しくなったり、むぅっと草いきれがしたり、屋外での心地よさを存分に味わえた。そしてボク等観客にも無料でコーラやビール、泡盛が振舞われ温かなもてなしに包み込まれていく。
目をつむり、観客のざわめきやおばぁ達の笑い声、子供達の嬌声、三線・太鼓・・・・等々を聞いているとコレはまるで、以前にも書いたが夢の中に入り込んだ様な祭りだった。
来年もまたおじゃましよう・・・・・・
by tenmorimori | 2007-08-28 22:00 | 祭り・イベント | Comments(5)
Commented by iikayo at 2007-09-06 22:33
沖縄は、連日お祭り続きですね~。
月食と共に舞台を見れるなんて、なんと素敵な!
あの世の人々に舞台を明け渡すって意味もあるんですね・・・
幻想的な雰囲気になるんでしょうか?
無料で泡盛って、さすが~沖縄!
今更ながら、リンク頂いて行きます♪(遅せぇ~・笑)
Commented by かにっこ at 2007-09-07 14:59 x
きれいですねぇ。写真見てるだけでうっとりします。
幻想的だなぁ。暗がりに鮮やかな色がすごくよく映える・・。

こういうお祭りって観光客も見学できるんですか??
チケットとか購入するのかなぁ・・?
こういう時期に合わせて行くのもいいですね!
Commented by てんもり at 2007-09-07 17:41 x
>iikayoさん、もし沖縄に来ようと思われたら、旧盆の時期がお奨めですよ。
この舞台は夜10時以降は見てはいけないしきたりになっています。
照明が落とされると真っ暗になって、月明かりが幻想的です。
こちらからもリンクいただきますね。

>かにっこさん、今回はフィルムを使って一眼レフで撮影しました。やはりフィルムはきれいな気がしますね。
沖縄の昔から続いているお祭りは料金を取られる事はありませんが、あくまでもボク等は部外者なので、敬意を持って邪魔にならないように見学すれば大丈夫ですよ。見てはいけない部分や行事は隠されてますから、そこにづかづか入って行く事は論外ですね。
Commented by かにっこ at 2007-09-07 22:11 x
そうですね。
地元の方々の大事な歴史ある行事を汚さないよう
邪魔にならないようにレーレを守って少しだけ見学させて頂く気持ち。
大切ですね。
これからも変わらず流されずこのままの形で続いてほしいから。
ありがとうございます!
ちゅらかじからはいつもいろいろ学ばせて頂きますm(_)m
Commented by tenmorimori at 2007-09-09 10:53
いえいえ、偉そうに言ってますが、ボクもいろんな方々から学ばせてもらってるんです。