「ヒロシマナガサキ」
今の時代こそ「ひめゆり」と共に観るべき映画。被爆者達の生き残ってからの余りに過酷な人生に、あの日死んだ方がむしろ楽だったのではとも思わせるほど、被爆後62年経った今でも身体に心にざっくりと傷跡が残っている。
なにかに、打ちのめされて外に出て、坂を下ると洋服店が一軒だけ営業していた。
PHOTO Caplio GX100
母は今でも多くは語りません。
多分、心の傷が癒える事は無いでしょう。
壮絶なフィルムですけど、これがアメリカのケーブルテレビで放映される意味は大きいと思います。