ちゅらかじとがちまやぁ

観るべき映画

いよいよ公開される「Don't Come Knocking.」(邦題:アメリカ、家族のいる風景)。邦題を見て腰が砕けそうになる。なんちゅー邦題だ、一応会議かなんかして決めたんでしょ?この映画にだけはこんな邦題は付けてほしくなかったなぁ。「ドント カム ノッキング」でいいじゃない。
なんでこんなに興奮してるかというと、この映画が、監督ヴィム・ヴェンダース、脚本サム・シェパード、そう、あの「パリ、テキサス」のコンビの再来だからだ。おまけに主演はサム・シェパードが演じるし、舞台はユタ、ネバダ、モンタナ州を巡るロードムービーなのだ。
「ライトスタッフ」を観て以来、サム・シェパードは大好きな俳優になった。年をとってさらに味わい深い役者になっている。

「パリ、テキサス」から20年。作り手もボク等もきっちり20年の年をとっている。
中年の目で観てどんな風に感じるのだろうか、いまから楽しみでしょうがない。

by tenmorimori | 2006-01-31 16:24 | Films | Comments(3)
Commented by への at 2006-01-31 21:22 x
21世紀型ロードムーヴィーか??
是非とも観ます!!
Commented by てん子 at 2006-02-01 06:57 x
シネテリエですなっ!!
私も観ますっ!!
ライトスタッフ この作品見てないっすわ~。
これも要チェック!
Commented by tenmorimori at 2006-02-01 18:22
トレーラー(予告編)観ただけでうるっときそうでした。まだ早いって(笑)
こちらでは桜坂劇場で上映されます。今桜坂劇場では、スモークとコーヒー&シガレッツをやってるんよね。

ライトスタッフを観たら、サム・シェパードのかっこよさにしびれるでしょう。