てだこ亭 アグーの悦楽共犯者
んなこたーどうでもいい。てだこ亭の掲示板によると、山本家の青空放牧アグー豚の骨付きロースが10日に入荷している。このアグーは山本青年が大宜味村に移り住み、独自の配合飼料で大切に大切に育てられている豚で、抗生物質などの薬物投与は一切無し、その名の通り青空の下で放牧されてストレスなく育てられた豚なのだ。そんじょそこらのアグーとアグーが違う。“ちゃんと”育てられた純血のアグーなのだ。詳しくはこちら
で、またてだこシェフから魅惑的なお知らせが。アグーはそろそろ冷凍保存するので、その前に食べに来ませんか?・・・・挑戦状と受け取ったボクはもちろん食べますと返事をしたのだった。
今日昼のてだこ亭は予約で満席。凄いなぁ。待ってる間にミニてぃだサラダを出してもらう。温野菜が旨い。
どうしても頼んでしまう自家製フォカッチャ
今日でお終いのハバネロアッラビアータを味見。当初のハバネロ風味はさすがに減っているが、辛味が増している。残ったソースをフォカッチャに乗っけると旨い。少し食べただけで汗が吹き出す。最近涼しいので油断してタオルを忘れた、ヤバイ
どーんとアグー骨付きロースのグリル登場。300グラムくらいありそうだ。あぁーいい匂いが・・・・・・
付け合せは、うりずんと呼ばれる沖縄さやえんどう、ミニトマト、じゃがいも。
いいアグーは豚肉の短所が抑えられ、長所がぐんと際立つ。つまり赤身の部分はもちもちと充分な歯応えがあり、脂はあくまでも甘く、加熱される事によっていい匂いが強調される。
表面カリカリの肉塊にナイフを突き立て、切って食らう。味付けは最小限で、塩と香辛料、わずかに香るにんにくで、しっかりアグー自体の味が楽しめる。脂の部分を口に含み、噛むとじゅわぁ~と美味しい脂が広がる。白いご飯が欲しい!まさに悦楽の瞬間だ。
野菜もうめ~、特に表面カリカリのジャガイモは甘くて美味しい。小さな肉の断片も惜しくて残さず食べる。食後はこのような状態に。ご馳走様でした。
ちゃんと作られた食材は、きちんと調理して、しっかり食べてしまうのが基本だと思う。
最近東京辺りでもはやりのアグーだが、果たしてどれくらいの店で本物のアグーが食べられているのだろう。てだこ亭で1人前3000円と高価なアグーであるが、この豚の成り立ちや実際に食べてみての満足感を考えると決して高くはないと思うし、みんなが食べる事によって生産者にもてだこ亭にも、そしてちゃんとした食材の料理を食べられるボク等にも好循環の輪が出来上がると思う(毎度毎度昼飯にこんなにはかけられないけど(笑))
しかし実際東京でこのアグーを食べようと思うと倍近くの値段がするんじゃないかな?
しかも「てだこ亭おいしいストーリー」見せられたっ・・・。
アグーおいしかったですか?おいしかったでしょうねぇぇぇぇl。
このアグーと一緒にグリルされた「おいも」も「トマト」もスバらしいんですよねぇ(涙)
ぐわぁ~、食べたいっ!!
ここまでうまく撮れていると、見ているほうも、
口の中にふわりと味が広がるものですね。ご馳走さまでした!
ちょっと余裕なのは、お昼に「うめ~家」の乾麺を食べたから
でしょうか。美味しかったです♪
年末の来沖時にはえらいことになりそうですね(笑)
>比呂美さん、乾麺食べられましたかぁ、美味しいですよねぇ。アグーも旨いけど、乾麺も旨い、旨いモンだらけで困ります。今夜は粗食にして、明日の昼はなにを食べようかと思案中、だめだこりゃぁ~
そうそう、年末は「てだこ大爆発」で行きますっ!!
しかも純血のアグーとは如何なるお味?と想像を膨らませるだけです(泣)
また食べたんですかーーー てんもりさん!!
それも一人で?? くーーー
あの味忘れられません! ほんとおいしいですよね~
脂身が激ウマなんですよね♪
ダンナは食べ終わったあと、放心状態でしたよ(笑)
一人前を思う存分食べてみたいなぁ
でもこれは1人前食べると他が食べられませんよ。
てんもりさんだたんですね。私達の前の席で食事をされていた方は、
>>ちゃんと作られた食材は、きちんと調理して、しっかり食べてしまうのが基本だと思う。
まさにそうだと思います。
てんもりさんが帰られた後お皿が目に入ったんですが、ただものじゃない(笑)と思いました。
美味しかったと言う最高の表現の仕方だと思います。
てんもりさんの印象…大きな背中ときちんと並べられたナイフとフォークと嬉しそうなほ・ね(笑)
またちょくちょく遊びに来て下さい。そしてどこかで見かけたら声をかけるか、後頭部をはたいて下さっても結構ですよ。
書き込みありがとうございました。