てだこ亭のモアイに参加 餃子を作って食らう
昼飯は沖縄弁当。ゆし豆腐かそばが付いて400円。
夜はかねてから招かれていた「てだこ亭」のモアイ。モアイとは摸合と書く。内地では殆ど見られない風習で、沖縄の社会には人数の大小、金額の大小さまざまなモアイが行われている。一般社会が表層ならその社会のパラレルワールドの様に深く広く浸透しているのだ。毎月決まった人数で決まったお金を持ち寄り、その飲み会や食事会の経費を差し引いた金額を順番で貰える。まずしかった時代にはまとまったお金が手に入るので盛んに行われていたらしい。今では親睦会の要素が濃厚であるが、例えば車検の費用とかに当てる人も多いようだ。内地では頼母子講とかの呼び名で呼ばれている。沖縄では摸合帳なんてものが売られている。
今日のモアイは年に一度の餃子の会。店に顔を出すと、すでにてだシェフとご主人のあきさんとで餃子の餡が出来上がっていた。
次々と現れる様々な職業のメンバーと皮を伸ばし餡を包んでいく。ボクが包んだ餃子。初めての割には上手く出来たと自分で満足する。皮伸ばしも慣れてくると手が勝手に動いて、黙々と作業を進めると軽いトランス状態になる。
水餃子
焼き餃子
シェフ特製ラー油。石垣のペンギン食堂のラー油とハバネロがブレンドされていい風味。
焼き餃子、水餃子ともに旨い。自家製の皮はモチモチ、餡はキャベツの甘みが旨い。
余った餡でシェフ特製の餃子餡炒飯。ビジュアル的には地味だが、食ってみると旨い。
それぞれお腹を満たし解散。先日の首里の青年会のモアイもそうだったが、様々な年齢、職業の方々と食事をし、色んな話しで盛り上がるのは楽しい。
参加のみなさん、仲間に入れて頂きありがとうございました。楽しかったです。
パレス関係であんなにいじられるとは思いませんでしたが、今後もいじりどころが有れば遠慮なく突っ込んで下さい(笑)
アッラビアータ今週中ですね、ありがとうございます、了解です!
特に紅葉楼では何を食っても旨くて最近薬院に移ったみたいですが、店主「紅(シャオ)」さんが作る焼き・水餃子は絶品です。美人だし。
へのさんのブログでも移転のことは書いてありましたが、ママさんの作る「酢豚」とか・・もうたまりませんよ。
あの餃子のモチモチ感は何なんでしょうね。
僕のところでも生地として使えないかなーとかつい考えてしまいます。
餃子はおいしそうだし、摸合も一度体験してみたいなぁ。
>ばざ~さん、てだこシェフから指導を受けて作りました。やってみると面白いもんですね。ばざ~さんも店に行かれたら気さくなシェフと仲良くなって下さい。
>hiroさん、李の餃子がお好きならこの餃子はきっと気に入られると思います。うめ~家の餃子もこのタイプですよ。
沖縄は台湾からの移住者も多いので餃子の美味しい店もたくさんあります。紅葉楼、行ってみたいですね。
小麦粉を練ったものを茹でたり、焼いたりしてモチモチカリカリを楽しむ料理は世界中にいろんな食べ方が有りますね。人間は一緒なんだなぁと思います。
>aqqo73さん、すみません(笑)
沖縄に住む事と旅行で来る事は違いますよね。
1年半住んでみて移住希望者が多いのも、さもありなんと感じている昨今です。
そうですね、住むことと、旅行で行くことは違うのでうらやましがって「ズルイ!」を連発しては申し訳ないんですが・・・。
てんもりさんにはたぶんこの先も言ってしまいます(笑)
なんでアソコかって言うと場所が解らないのでアソコとしか言いようがない。