GW奈良~大阪~京都~滋賀②東寺、大津三井寺力餅、お食事処アケミ、琵琶湖畔でお茶ピクニック
東寺に行き観覧開始時間と同時に入り、まだ観光客が押し寄せないうちにゆっくりと観て回れた。
偶然にもあの日本一の五重塔の四面の扉が開放されていて特別拝観の日だったので、内部の極彩色に彩られた4本の柱と大日如来とされる大きな心柱を背に、四尊の如来と八尊の菩薩を4面の扉から観ることが出来た、凄い凄い。よく見ると扉の内側にも扉ごとに色んな模様が彫られている。
京都から大津まで一般道を通ったが延々と渋滞。早く出てきて良かった。
大津に着いて、はっちゃんとの待ち合わせまで時間が有ったので、朝7時から開いてる大津名物の三井寺力餅を食べよう。
美味しいなー、名物に旨い物有りだ。
今回の旅に連絡をくれて、是非連れて行きたい店があると時間を空けてくれたはっちゃん。
無事に会えて早速老舗食堂「お食事処アケミ」へ連れて行ってもらった。浜大津の駅から歩いてすぐ。
カウンターだけのいかにも旨いもんが出て来そうな老舗洋食堂だ。でも意外にもワインナイトとかのイベントもやられているらしい。
ボクはコロッケ定食、はっちゃんはミンチオムレツ定食、追加に関西ハムを使ったハムサラダ。
ヨカ店を紹介してもらったなー。
そして古いアーケードをぶらりと歩いて老舗和菓子屋さんで、沖縄のちまき娘(笑)用にちまきを購入。
琵琶湖の湖畔の大きな公園で芝生に座り込んでピクニック。
お日様はポカポカと暖かく、乾いた風がそよそよと吹き抜ける抜群の気候だ。
はっちゃんは、お茶とお菓子のセットを持参していて茶を淹れてくれた。
短かったけれども極上の時間になった、はっちゃんのおかげですありがとう。
そして滋賀と琵琶湖が好きになった。
はっちゃんと別れて関空に向かう道すがら滋賀県庁が立派で驚いた。
日本中の県庁の建物は次々と無機質なビルに建て替わっているが、こんな県庁はむしろ贅沢だ。昔の福岡県庁を思い出した。