与那原 ひかり食堂
沖縄では良く見られる、昔は栄えていたであろう商店街「恵比寿通り」の奥に店はある。
そば中300円!を注文。小ぶりの丼に盛られていかにもクラッシックなそば登場。
子供の頃家の近所に「つるみや」と言う食堂があり、そこでうどんといなり寿司を食べるのがたまの楽しみだった。思えばあの頃にボクの“がちまやぁ”は形作られていったのだろうなぁ
丸くかわいい丼を見ているとそんな事を思い出してしまった。
醤油のなんともいい香りが立ちのぼる。スープをすすると醤油と豚、昆布の旨みが渾然一体となって広がる。決して派手ではない、普段着姿のおばちゃんのような、元気が沸いてくるような味だ。これよこれ、おしゃれな料理は今どこにでも有るが、これはなかなか無いのよ。
ここの麺は製麺所の麺で、沖縄そば麺独特の臭いが強い。思えばこの臭いも沖縄そばらしさの大事なファクターのひとつと思う。フミオさんが好きそうなまさに日清のうどんどんべえチックな形状と口当たり。客の大半は名物肉そばを食べていた。
ひかり食堂の隣には、これまたいい味だしてる「辺土名食堂」が
ひかり食堂
島尻郡与那原町与那原432
098-946-5312
10:30-18:30
休金曜
少し気持ちが動いたけど、グッと我慢しました。ゆうこさんは行ったのですね。
そういうわたしも、辺戸名食堂のおばちゃんは写真でしか見たことがないんだけど、紀乃川のおかあさんとはまた違った感じのかわいさですよ。てんもりさん、こんどは必ず会ってきてね♪
>たまには期待を裏切るのも飽きられないこつですよ(笑)。
たしかにそうですね。次へつながる、プラスの裏切りっていうか。しかもこれって、男女間のことにもあてはまりそう。メモメモ(笑)。