武蔵小山 酒と鮓(すし)梅軒(ばいけん)
今でこそ、那覇でも本格割烹を食べられる店は多いが、潮が開店した当初、もう10年以上前は貴重な本格和食の店だった。
今回東京に行く機会が持てたので、空港から直行する。場所は東急目黒線の武蔵小山駅から歩いて5分ほどの場所。
カウンターのみのこじんまりとした和風の店。すっきりとした内装で、ゆっくりと日本酒の楽しむには最高の雰囲気だ。
基本、日本酒と肴と鮓を楽しむ店なので、飲めないボクはランチにお邪魔する。
丁度奥さんと息子さんが店に遊びに来ていた。
まずは豆腐から。
厚焼き玉子。
シャリは粒立ちの良い固めの炊き加減で、絶妙にはらりと解ける。
これはかなりお得な値段、銀座で食べたら2倍3倍か?
ランチコースは税込みで握りセット2,500円とちらしセット1,500円、鯛茶漬けセット1,500円の三種。
夜は、基本コースで、本格割烹料理に〆の鮓まで付いて6,000円(税サ別)。
今度は酒の飲める人と夜に行きたいな。
今風に言うならコスパ最強です。
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コチの身は弾力と甘味を備えた一級品の寿司ネタですね。
彼は特に九州日田の三隈川の鮎にこだわっていて、夏の潮で鮎を食べるのが楽しみでした。運が良ければ東京の店でも鮎の握りが食べられるんですけどねー。
塩焼きの鮎を立たせる。目利きの人には分かるんですね。