福岡~久留米 ラーメンとうどんと蕎麦
古くからの人気ラーメンで、西新の狭い本店のカウンターで食べる事が多かった。
今では、福岡市内に数店舗、東京の日本橋にも店を出してる。
先日、博多駅前の店に行ったら麺が博多ラー麦(ラーメン専用小麦)の麺に変わっていてあまりの違和感にがっかりしたのだが、果たして評判のいい福重店はどうなんだろ?
しばらくらしく、小さな丼と受け皿に乗ってラーメン登場。
胡椒と共にたっぷり摺り胡麻をかけて食べる。ん~~~~ん、やっぱり麺に違和感があるなぁ、ボクが変わってしまったのかなぁ。
チャーシューは本店みたいに小さな薄切りの肉がいいな。
おろしにんにく、紅しょうが、摺り胡麻、胡椒、茹で卵、カウンターの中におでん。
博多ラーメン屋の鉄壁の布陣だ。
大好きなごくにぼうどんの久留米荘だが、店舗が統合されここの津福店だけになってしまった。
もちろん、人気のごぼう天は売り切れ、ご飯ものも売り切れ、でもうどんが食べられるだけでも幸せなのだ。
きつねうどんは、稲荷と同じ揚げが使ってある。
いい感じの文化街。
店を出ると涼しい風が吹いて、もう秋の気配だ。さあ、耳納連山のふもとの温泉に入って沖縄に帰ろうか。