ちゅらかじとがちまやぁ

日本一の鮨屋は小倉にある 寿司 もり田

あわださんが福岡に来るなら、しかも小倉に用事があるなら寿司を食べてもらいたい。
この小倉には天寿しという日本中からその道のプロも寿司を食べにくる超有名店がある。
もちろん予約は取れるはずもなく、電話してみたがやはり満席。
そしてもう1店天寿しの先代を師匠に修業された方が「もり田」という店を開かれていて、大将は80歳を超えても現役でこちらも数か月先まで予約が取れない。
試しに電話してみたら、う~~~んと考えて断られそうになったが、4時半から6時までだったらなんとか入れそうですと奇跡的に予約が取れた!
時間まで久しぶりに小倉の町をぶらつく。ちょうど小倉祇園太鼓の期間で、山車があちこちにみられた。
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小倉場近くのリバーウォークも賑わっている。
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魚町には古い店がまだまだ頑張っている。
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焼うどん発祥の店「だるま堂」。
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湖月堂で名物の栗まんじゅうを買う。
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もり田は意外なほどひっそりと雑居ビルの2階の奥にあった。
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さて、大将、お任せでお願いします。
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大将が握り、奥さんがタイミングを合わせて炙りものを仕上げていく。
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まずはマグロ。
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マグロの酸味とほろりと握られたシャリの崩れ具合に香る山葵。
もう一口目から目くるめく世界に放り込まれた気分。
ショックと感激で、この後の2種のネタはなんだったか覚えていない(笑)
こりっこりの白身。
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ねちっとした青魚。
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意表を突いて下関のフグ。もみじおろしと小ねぎが仕込まれている。
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脂の乗った太刀魚。
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飾り包丁を入れたイカには、藍の島のガゼウニと飛魚の卵に木の芽。
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軍艦もガゼウニと飛魚の卵のコンビ。
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車海老。
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九州では割とポピュラーなアゲマキガイ。味が濃い!
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炙られてしっとりと軟らかいシャコ。
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アワビの柔らか煮。
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彦島の岩ガキ。
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たっぷりと脂の乗ったノドグロ。
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焼き穴子。
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鱧と梅肉。
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鯵。
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タコ。
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こはだ。
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アボカド・トマト。
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お任せで軍艦・巻物も含めて20貫。これで一人12,000円は破格の安さだと思う。
いつも食べられる値段ではないが、あの8席しかないカウンターに座って大将の握りを次々に食べられる幸せな体験には他には代えがたい値打ちがある。銀座で食べたら倍では済まないだろう。
隣の名古屋から来られるという大学教授の常連さんご夫婦は、来年2月の予約を入れられていた。
カウンターには大将ご夫婦と息子さん、厨房にもう一人若い板前さんとホールの女性。
途中お孫さん(男の子)がお母さんと店に現れた、大将から見ると三代目だ。
これから何回この店来られるか分からないが、ずっとこの味・雰囲気を伝承していってほしい。

店を出て極上体験にやや呆然としながら小倉の町を歩いて駐車場へ。
小倉祇園太鼓は今からが本番だ。
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この後、博多でもつ鍋(笑)バチ当りだ。
by tenmorimori | 2016-07-22 19:28 | 博多んモン | Comments(3)
Commented by taco at 2016-07-24 00:16 x
お寿司って、ほんとに綺麗ですね♪
でもパクッと一口で終わってしまう。
米粒も立ってて、ほろっときそうでいいですね。
Commented by 坂田 at 2016-07-24 11:37 x
>お任せ軍艦・巻物含め20貫 これで一人12,000円

驚愕、もはや芸術品ですね。対する博多はどうでしょうか。
久し振りに良いものを魅せて頂きました、ありがとうございます。飛びっ子は自家製みたいです。牡蠣では豆牡蠣が一番美味い牡蠣なんですよね、大好きです。下関のフグとは驚き
ですが、フグは夏こそフグと想っています。
Commented by tenmorimori at 2016-07-24 18:10
tacoさん、この1貫のネタとシャリにどれだけの手間と技術が注がれてるんでしょうね。それを考えると安いですね、あーまた行きたい。

坂田さん、小倉に対する寿司屋、博多にももちろんあるんでしょうが、ボクはひそかに唐津を狙ってます。
飛びっ子のの粒立ちと美しさにはちょっと驚きました。
この牡蠣は岩牡蠣で大きかったんですが、九州でいうアサリほどの大きさの「かきぼ」は味濃くて美味しいですよねぇ。
以前、通は夏フグと聞きました、美味しかったー。