ちゅらかじとがちまやぁ

筑豊地方 今も残る宝物のような名店を回る

福岡のカレー好きの間で最も支持が多いと思われる高砂の「GARAM」。
そのマスター一押しのうどん店は田川にある。
青春の門で有名な香春岳のふもとにあり、近くには大きなセメント工場。
ずっと昔から営業している「立ち食いうどん」。
製麺所から届く茹で置きのてろんてろんの麺と昆布の効いた優しい出汁。
朝早くからどんどん人が押し寄せる。
ボクはやっぱりごぼ天とえび天の2枚乗せ。
来た来た!
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ねぎを乗っけて一味を振って、さあ!と思ったらえび天が乗っとらんやん!
「すんませぇ~~ん、えび天も頼んだとばってん」
「あら、忘れとった、ごめんごめん」と、えび天は別皿で出された。
完成!
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しみじみ・・・・・旨いっ!
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お握りは1個。この漬物が美味しい。
他のお客さんが切ってないやつを買ってたんで、今度は買って帰ろう。
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最近増築されてテーブル席もあるので座っても食べられる。
大満足の朝食の後、遠賀川沿いをゆっくりと北上し、向かうのは遠賀郡水巻町。
ブースカさんのブログで写真を見て、懐かしさで泣きそうになるほどのお好み焼き。
その名も「かど」。
ボクの子供のころ、ボクが育った福岡市南部の春日原にはまだ米軍基地が有った。その近くのお好み焼き屋さんが薄い生地を焼いて半分に折り曲げるタイプのお好み焼きだった。
当時、福岡には現在の様な丸い関西風のお好み焼きはほとんど無かった。
小銭を握りしめて自転車を飛ばしてよく食べに行った記憶が有って、ブースカさんの写真で見るお好み焼きがまさにそのタイプだった。今ではほとんど見る事の無いお好み焼きだ。
店はまさにかど。
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狭い店内ではお母さんとおばあちゃん二人でせっせと電話注文の分を焼かれていた。
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まず薄く生地を伸ばし、キャベツともやしを乗っける。
ボクはブースカさんのお勧めの通り、うどんとそば(ちゃんぽん麺)の半々にハムとちくわトッピング。
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卵を落とし、天かすとつなぎの生地をたらたらとかけて一気にひっくり返す。
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特製の丸い鉄板を重しに乗せ、しばらく焼いたらひっくり返してソースをひと塗りして二つに折って完成。
自分でカツオの粉と青海苔を振る。中辛のソースにしたがかなり辛いぞ。
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あぁぁぁぁ、美味ひぃ~~~~
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日曜日からなのか、電話注文が次々に入っていた。
こういう店は残ってほしいなぁ。
北九州~筑豊地方はこういった宝の様な店が、今なおたくさん営業されている。
by tenmorimori | 2016-06-22 19:30 | 博多んモン | Comments(2)
Commented by taco at 2016-07-03 19:46 x
永久保存せなあきませんな。
いや~、見に行きたい、食べに行きたい!
Commented by tenmorimori at 2016-07-04 20:23
ほんとにねー、いつまでも残っていてほしいですが、特にこのお好み焼き屋さんは後継者がいればいいのにと勝手に思ってしまいます。貴重な店です!