稚加栄のいわし明太子
今まで、明太子業者が作ったいわし明太子は有ったが、稚加栄の商品は画期的・劇的に美味しかった。
稚加栄と言えばもう全国に知れ渡ったその明太子の美味しさ。
その美味しいつけダレに大ぶりのいわしを漬けこみ、さらに腹の中に稚加栄の明太子が1本入っているんだもの美味くない訳がない。
さらに驚いたのは背から開いて、小骨まで殆ど取り除かれている事。この発想の転換は凄い!
今までのいわし明太子は腹から開かれていて、焼くとどうしても皮や明太子がはじけて悲惨な焼き上がりとなり、小骨の多いいわしゆえ食べるのが面倒だった。
ところが稚加栄のは、焼き用の特製アルミホイルが同梱され、きれいに美味しそうに焼き上がり、切れ目のない腹皮に包まれた辛子明太子は原形を保ってぷっくりと熱が通っている。そして骨が無いので写真の様にぶつ切りにしても丸ごとかぶりつけるのだ。いままで、箸でほじっていわしの身と明太子はバラバラになりがちだったが、稚加栄のは身と明太子を同時に味わえる。
素晴らしい企業努力だと思う。これからの博多土産には必ず買って帰りましょう。
同じように加工されたさんま明太子もあった。
平和蒲鉾店の唐辛子丸天とたまねぎ丸天も一緒に。
いわしやさんま、ペペロンチーノに一匹載せてほぐしながら食べたら旨そうです。
今月の博多出張の土産に決定です!
p.s. 隆盛予約するか迷ってますw