サカナの中勢以 但馬牛の生ハム
サカナは魚ではなく酒の肴の事。
コレドではイートインが出来るスペースで、熟成肉の加工品などをつまみに軽く飲めるのだ。
そこで売られているのが、多分日本中でここでしか買えない但馬牛の赤身の生ハム。
今回飛行機に乗ってこれを買いに行ってきた(笑)。
すごく薄く切られていて、竹の皮をはがすと室温で忽ちとろけてくる。
一枚つまみ食いすると、まず生ハム特有の燻臭が広がり、赤身と言ってそこは但馬牛、適度に入ったさしの脂の旨味と肉の旨味香りが口いっぱいに広がり、その舌触りはエロティックでさえある。
最低限の味付けで口の中全部が恍惚状態になり、肉が愛おしくて飲み込むのがもったいない。
生ハムと言えばサンドイッチ。
宗像さんのバゲットで作る。味付けは塩と黒胡椒とオリーブオイル。
はい、旨いです(笑)
ごはんにも合わせてみた。
味付けは無し、ただ乗っけて山葵を少し。
あぁ・・・だんなさん、あきまへん、堪忍しとぉくれやす
・・・・と、京都弁になってしまうほど旨い(笑)
ボクには分らんけど、赤ワインの組み合わせは最高だろうな!