ピースご飯と桑の実ジャムと宗像パンと
夜は早速にやにやしながら豆をさやから取り出し、いつもより米を念入りに洗い、日本酒と塩で味を整え切り昆布を一片そして豆を投入してご飯を炊く。
炊き上がりに立ちのぼる匂いがたまらんです。
おかずは、春先に福岡から取り寄せて冷凍していた親かなぎ。博多華丸さん言うところの「大人のポッキー」。
それと以前お土産にもらった小田原鈴廣の揚げかまぼこ(博多では天ぷらと言います)
朝は、昨日買っていた宗像堂のパンに桑の実ジャム。
桑の実の粒が残り甘さ控えめで美味しい、もうね、桑の実が大好きなのです。
宗像パンに対抗できるジャムってそうそうないが(大抵はジャムが負ける)、これは相性ばっちり。
パンの美味しさ、ジャムの美味しさ、それぞれ引き立てあっている。
大事に食べよ
わたしもそりゃあ大好きで。
学校帰りにおいしそうなのを見つけては、食べてました。
色が濃いのが一等ですよね。
夏服の、白いブラウスの染みを母に見咎められ
「よその畑に入ったらいけん」ときつく叱られたのに
それでも桑の実の魅力には抗えず、ブラウスを汚さないよう細心の注意をはらい
しかし
「べろ、出してみなさい!」で、あえなくお縄に(笑)
ボクの子供の時は、身近に桑の実は無かったんで、大人になってからこの美味しさを知ったんですよ。