2013春北海道 最終日 旭川~層雲峡
終わらせましょう(笑)
朝ごはんを魚政で堪能した後、旭川へ向かう。
20年以上前、男3人福岡から車で知床まで行ったのだが、その時以来の旭川から層雲峡。
高速道路も整備され、随分行きやすくなっている。
あわださんから勧めてもらった「梅光軒本店」で旭川醤油ラーメン。
うっめぇなぁ~~~~!!ぅおいっ!
動物系の出汁も美味しいんだろうが、食べていてふと思ったのは野菜の美味しい北海道ならではのラーメンの美味しさなのかなという事。
スープに使われる野菜もだが、ネギやもやしなどもいちいち美味しいからラーメン1杯の総合点がぐっと上がってる気がする。
もう記憶にある駅前ではないが、古い市場の佇まいはまだ残っていた。
層雲峡へ。
おおっ、ここいらは変わって無いなぁ。
川が流れて、断崖があって、ちょっとヨセミテっぽい。
駐車場に車を停め出ていくと、歩道を大きなエゾ鹿がカツカツカツと歩いていてびっくり。
温泉は公衆浴場に入る。
ここも他の客は居らず一人占めだ。
ゆっくりと湯に浸かり、冷たいリボンシトロンを飲みながら札幌へ車を走らす。
晩ごはんは前回も行った「炭焼き八仙2号店」で塩ジンギスカン。
有名人もプライベートで訪れる人気の店だ。
あわださんとAVEさんと3人で七輪を囲む。(AVEさん、小樽からわざわざありがとうございました)
お通しは大きなつぶ貝。
塩たれのジンギスカン。
山わさびご飯。
アスパラが旬。先の方から焼いて食べていく。
食後は藻岩山からの夜景を見に行く。
新しいケーブルカーのマスコット「モーリス」
新型ケーブルカーは、ロープウェイみたいな構造。
以前は車で直接登られたらしいが、今はこのケーブルカーに乗らないと登れない。
夜景は度肝を抜かれるほどの迫力。
今度は冬に来てみたいなぁ、三脚据えてきちんと撮りたい。
明けて翌朝、朝ごはんは市場場外の食堂で。
焼いた紅鮭の定食にイカ刺しを追加。
ふぅ~~~、美味しいなぁ。
成田で昼食はCAFE & DINING N's COURTでビーフカレーが美味しかった。
この店はレジで注文してから席に着くシステム。
ボクの前に5~6組が並んでいて、ようやくレジが近づいてきたとき、ボクの前は30代の夫婦だった。
注文を始めると、客席から奥さんのお母さんらしい人が来てやおらオーダーを始める。
始めたもののなかなかまとまらない、どうやら若夫婦が代表で並んで、それぞれの両親が客席についてから注文を考えてきたらしい。
決めてから並べよと思いながらしばし待つ。レジのお姉さんは気の毒そうにボクをちらちら見る。
やっと決まって会計を済ませても、その夫婦は悪びれもせずに自分たちの席に進んでいった。
レジのお姉さんが「大変お待たせして申し訳ありません」と言ってくれた。
若夫婦とそれぞれの両親と小さな子供が2人。
お土産物を見るとどうやらハワイに行ってきた帰りらしい。
ハワイでも気づかずに他人に嫌な思いをさせてきたんだろうなこの家族は、この夫婦は。
さて今回のお土産でひとつ挙げるならこのハッカの甘納豆。
北見特産のハッカを甘納豆にコーティングしたもの。
層雲峡に行く途中に立て看板があり、ピンときて層雲峡で探すも見つからず、帰りの空港で見つけた。
これは思った通り旨い!
後で調べたら、ケンミンショーで紹介されてたらしい。
さて北海道、次はいつ行こうかな。
赤坂門市場で食べたかねぇ。