2013冬旅北海道 帯広「鶴橋」の豚丼
去年は行けなかったので、今年は満を持して北海道に行ってみた。
全便ジェットスター成田経由で往復3万数千円、ありがとーLCC。
那覇を飛び立ち
成田に着いて
翌早朝成田を飛び立ち
新千歳へ
空港でレンタカーを借り、一路帯広へ。
雪道のすべり具合の感覚が戻ってないうちは怖かった。
さて初めて来る帯広は凄く広い平野に広がっている。
最近、帯広の豚丼はすっかり人気を集め東京でもたくさんの店で食べられる。
通常は分厚いスライス肉を炭火で炙って花びらの様に盛り付けられて出される。
そこでボクはあえて「鶴橋」を選んだ。
だってこの豚丼はここでしか食べられないから。
鶴橋の豚丼850円
道産の豚の背ロースをラードで焼き、頃合いを見てタレを2度絡ませるという。
こんなの見た事ない!
秘伝の、醤油をベースにしたタレは見た目ほどしつこくなく、ご飯が進む進む。
このタレは絶妙にご飯にからんで、白いとこもしっかりしたご飯がこれまた美味しい。
タレがからんだ場所はうな重を食べているみたい。
そしてメニューを見て気になった「とうふわん」と「なめこわん」
とうふわんを注文。
思った通り豆腐の味噌汁だが、スライスされた絹ごし豆腐がプルンとして箸でつまんでもちぎれない。
味噌の味も美味しくて相当旨かったなぁ、この味噌汁。黄色いたくあんも嬉しい。
ご馳走様でした!
そして会計は、先代のご主人と思われる方が「はい、950万円」と(笑)
1000万円渡して「はいおつりの50万円」(笑)
自宅兼用だと思われるこの店、今は二代目の若夫婦が主に切り盛りされているらしく、よく太ったご主人は小さな男の子をねんねこで背中に背負って調理されていた。奥さんはホール担当できびきび動き、途中先代の奥さんが「いらっしゃいませ」と現れ、小学生のお孫さんが学校から帰ってきて厨房のドアから入り、両親に学校の様子を熱心に話す、ご両親は調理の手を止めることなくちゃんと聞いている。
沖縄から3000キロ近い距離を移動してたどり着いたのはこんな素晴らしい店だった。
この店が大好きになった、また来たい、問題は札幌から二時間以上かかることだなぁ(笑)
帰り道、太陽は出ているが空一面を覆った雪雲ごしにぼんやり光る。
夕方札幌に着き、ホテルにチェックインしてから、さあ!あの店に行こう!
ピカちゅーw
なんか、ホンワカしちゃいました。ヤバい…(笑)
雪道バリバリ運転できるのが素晴らしいです!
千歳→帯広→札幌!!道産子の私でもイヤです(爆)
>ナベさん、はいホッカイドーでした。
千歳→帯広→札幌ドライブは旅行者のテンションじゃなきゃできませんよね、沖縄で言えば喜屋武岬から辺戸岬まで、2往復以上の距離でしかも雪道ですからね(笑)
またやってやるっ!www
次はいつ帰る?(笑)