ちゅらかじとがちまやぁ

札幌最終夜 森のレストラン「やぎや」

積丹半島ドライブを終え、Sさんがアテンドしてくれたのは札幌でも知る人ぞ知る自然素材にこだわった「やぎや」というレストラン。
店名にあるように、ヤギを飼い、その乳でチーズを作り、薪窯パンは道産全粒粉とヤギ乳酵母から作られる。
とにかく自然の素材を大切に、自分で作れるものは敷地内で作られている。
札幌郊外の森の中に山小屋風木造の洋館が建っている。

前菜はヤギのフレッシュチーズのカプレーゼ風。
やや酸味のあるヤギのチーズと濃い味のトマト。

自家製フランクフルトソーセージとコールスロー。

きっちりと詰まった身が美味しい。

この後ろが調理場となっていて次の料理の音や匂いが流れて来、いやがうえにも期待が高まる。

作っているのはボクよりも上の年配の女性一人なのだ。
ガスパッチョに野菜。パン2種。

素材のチカラとはこう言う事なのか、食べてすぐに旨いのではなく、ここまで食べてきて、ん?なんだこれ、なんだこの美味しさ、身体の内から自然に湧き出る欲求というか、そんな気持ちが現れてくる。
野菜も美味しいし、パンも美味しいし、バターもえらく旨い。
夏野菜のバーニャカウダ。
軽くグリルされた野菜の味の濃い事。

メインは子羊のロースト。高級フランス料理店と違い、あくまでも肉肉しさを感じるロースト。
釧路近郊で育てられた子羊は、北海道でも羊を育てる名人で“ひつじおとこ”呼ばれている人の生産した肉とのこと。生後8か月だ。
ラム肉の美味しさがぎゅっと詰まった一品。
この肉の味は濃く、ソースなんか要らないくらいに旨味に溢れている。

続いてリゾットは、出た!北海しま海老、そして大豆と古代米。

海老の出汁とチーズのこく、大豆の甘さ・・・・・・わたくし、お替りしました(笑)

デザートはヤギチーズフレッシュのテリーヌ、ベリー添え。

ラズベリーやグースベリー、敷地内に植えられていて料理やジャムにも使われている。
野性味たっぷりの野のイチゴたちは最高に旨い。

あるんだなぁ、こういうレストラン。

Sさんに連れて行かれないと絶対に行けてないなぁ、今日1日ありがとうございました。
こりゃまた札幌に来なきゃ!

翌日は朝から空港へ。

空港で豚丼

福岡空港で、また787。

沖縄に戻って、余市の大粒で美味しいサクランボを食べながら早くも次の札幌に思いを馳せる。

by tenmorimori | 2012-08-10 20:22 | てんたびめん | Comments(5)
Commented by たべぶちょ at 2012-08-11 23:59 x
ここだすねー!!
オラの家族でこっだらとご行っだごどねー
うーん、北海道食べ歩きたい。。
Commented by taco at 2012-08-13 00:28 x
なんだか「食堂かたつむり」を思い出しました。
こういう空間で、こんなおもてなしされると、
自分がとても大事に扱われてる、そんな気になるだろうなぁなどと思ってみたり。
「やぎや」だけど、メニューは豚のデザイン(笑)
Commented by てんもり at 2012-08-13 18:14 x
>たべぶちょ、そっだそっだぁ。ほっかいどー食べ歩き、食べ部特別合宿やらなきゃ!(笑)

>tacoさん、そうです!ボクもちょっとそう思ってましたよ。リアルな食堂かたつむり。あの物語から数十年後の倫子が北海道に開いたレストラン、まさにそんな雰囲気でした。
もしやメニューの豚はエルメス?(笑)
Commented by S@sapporo at 2012-08-14 15:41 x
!!私の場合、逆で、食堂かたつむりを見て、やぎやさんみたい。って思ったのでした。
次回はぜひ、明るい時間にお連れしますね。外の雰囲気もすばらしいし、ランチもおいしいのでぜひ。
Commented by tenmorimori at 2012-08-16 17:06
冬も行ってみたいなぁ、帰りの坂道が怖いけど(笑)