小島圭史の世界 名前のない料理店
そう今夜は「名前のない料理店」の開店です。
フレンチシェフ小島圭史(おじまけいじ)さんが作り出すOne and Onlyな世界を共有するのだ。
前菜は小島さんが丹精込めて熟成させた生ハム3種とミジュン。
金華豚、エゾ鹿、琉球猪、それぞれ3か月、6か月、1年の熟成。
スープ
うるま市天願川で獲れたすっぽんのスープ。添えられているのは読谷産の玄麦。
魚介のプレート。
夜光貝をソテーしたもの、アジケー(しゃこ貝)、舌平目に野生のセリ。
切る寸前に稲藁を焼いて燻された大きな鰆。金武産。
中身はレア状
オニオンブレッド。
もちトウモロコシのババロア。
砂糖は一切使用せず、トウモロコシの甘みが際立つ。
メインの肉は金華豚に白カビを付け3か月熟成のドライエージングポーク。
得も言われぬウォッシュタイプのチーズにも似た発酵臭がほのかに香る。
カリフラワーのソースも旨い。
デザートは3種盛り。
熟成させるケーキには伊江島ピーナッツ。
メモし忘れた、なにかしっとりと液体が染みこませてあるケーキ。バジルが入ってたかな。
参加者の1人が一瞬三枚肉と間違えた(笑)ギモーブ。
最近は読谷共同食堂で食べる事が多かった小島さんの料理。
久々にレギュラーのコースを食べた。やはり美味しい、凄い。
会場提供及びお集まりの皆さま、ありがとうございました。
赤シュワ旨そうやった(笑)
小島圭史さんの名前のない料理店はケータリング専門で、家庭用のキッチンでも充分に対応してくれます。
コース料理のほか、パーティーやオードブル等も相談可。
ちなみに今回のコースは1人5000円。
基本的に最低予算はひと組30,000円なので6人以上だったら1人頭5000円でお願いできます。
食べてみたいと思われた方は080-3963-7614小島(おじま)さんまで。