ちゅらかじとがちまやぁ

知念 知名のヌーバレー

旧7月16日、今年は8月25日の夜にまたまたお邪魔させて頂いた
160年以上の歴史を持つ知名のヌーバレーは午後6時くらいからの道じゅねーから始まり、午後10時くらいまで延々と知名の人々の演芸が披露される。プログラムで言うと31もの演目だ。
午後10時以降はお盆でグソー(あの世)から帰って来たご先祖様たちのために舞台が明け渡される。
仕事終わりでぐずぐずしていたら遅くなって、すっかり月が昇っていた。
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「松竹梅」
女性がひとり梅に扮し、男性が松、竹、鶴、亀に扮す。
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一旦幕が引かれ、毎年楽しみな、人間国宝照喜名朝一さんの独唱。
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大好きな演目が続く。「百姓ヌ按司」
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ハイライト「胡蝶の舞」で客席のボルテージは最高潮に達する。
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湧きあがった観客をクールダウンする様な「仲里節」
四つ竹を持った琉装の女性たちの静かで厳かな踊り。
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こうして今年のヌーバレーも無事出し物を終えた。
そしてやっぱりカチャーシーだ。
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毎回思うが、ほんとに現代の日本なのか?今年は例年になく涼しくて快適に見られた。
早くも来年が待ち遠しくてしょうがない。
知名のみなさま、今年もありがとうございました。
by tenmorimori | 2010-08-30 19:26 | 祭り・イベント | Comments(4)
Commented by T.N. at 2010-08-31 14:10 x
てんもりさん、

知名のヌーバレー、アップしてくれてありがとうございます。
やっぱり、「百姓ヌ按司」は何度見てもお腹がよじれそうになるくらい可笑しいデス。
画面にはウチの兄貴夫婦は映っていませんでしたから、今年は裏方に徹したかも。
今年91歳の母親に「ヌーバレーって何?」って聞いたら、「お盆のことサー」と言ってました。ほんと?
口が達者でいつまでも元気ですが、ときどき教えてくれる方言が間違ってることがあるので・・・。
でも、照喜名朝一さんのことはよく知っていて、「ハティ、ジョージ」「とっても上手」、と言ってました。
兄貴夫婦を除く他の家族はみんな内地にいるので、てんもりさんの映像と写真、みんなで楽しんで見てます。
ありがとうございました。
今年の夏は、大阪も東京も35度以上の猛暑と、最低気温25度以上の熱帯夜が連日続いているので沖縄のほうが涼しそうです。
Commented by tenmorimori at 2010-08-31 18:51
T.N.さん、百姓ヌ按司、胡蝶の舞、仲里節、このみっつはもっと長く動画で撮りたかったんですが、CFカードの残量が少なくて泣く泣く切りました。
しかしほんと見る度に感動しますね、今年は特に涼しくて快適でしたよ。
みなさんの芸の質の高さはなんなんでしょうね。
また来年、今度はちゃんと動画を残したいと思ってます、自分のためにも(笑)
Commented by AND at 2010-09-01 10:28 x
都会に帰ってみると、あの夜あそこにいたのがほんと夢のようです。
知り合いの沖縄好きに聞いたらヌーバレーとは「野原」のことだ、と言ってましたが、そうだとするとまさにフィールドオブドリームスですな。10時以降はあの世の方もやってくるそうだし。

しかし胡蝶の舞ってその名前からてっきり優雅なもんだと思ってましたがあんなに面白いものだとは。ウチの二歳児にも大ウケだったし、ヨメはあらびき団に出したいと言ってました。
Commented by tenmorimori at 2010-09-02 19:39
ほんとにねぇ、夢の世界ですよねアレは。
「ヌーバレー」はヌー(地下に流れる水とか下水的な意味)を祓う、つまり災厄を祓うという意味らしいですよ。
しかしあのシチュエーションは凄い!暮れて行く空と昇りゆく月、光る海そして舞台の灯りと観客のざわめき・・・すべてが計算され尽くした様でいて、進行は意外とゆるゆる(笑)
来年が待ち遠しいです。